自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

HOME / コラムを読む

マインドだけでどこまで効果があるのか?


マインドで現実が変わることはよくあって、
たとえば「思い込み」っていうのは
完全にマインドの問題なので
「なーんだそうだったのか。勘違い、テヘ」
で思い込みをなくしてしまうと
途端に何か楽になることはよくある。

けど万能ではない。

これは
やり方を知るだけでうまくいく、けど万能ではない
お金があればうまくいく、けど万能ではない
愛に気がつけばうまくいく、けど万能ではない
などなどと同じ。

マインドの限界ってどこにあるのか?

マインドってのは、一般的には心理的なことかもしれないけども
実際には自分の内側の物事を指します。
内側を大雑把にいえば、頭と心。両方。

考えも感じるのも両方でマインド。
思考もメンタルも両方でマインド。
要は自分の内側で何が起こっているか。

ということは
自分の内側がどれだけ外側の世界に影響を与えるか?
という見方でもOK。

よくインチキで
「自分の内側が外側の現実を作っている」とのたまう
特に精神世界の人がおるが・・・
えー、まー、自分の頭で考えて。
そんなわけないのはすぐに分かるから。

で。
当然、マインドによって連結している
外側の世界の現実には影響がある。

特に思い込み誤認がその代表的なもの。
本当はそうじゃないのに「そう」とするだけで
外の世界の認識が変わってしまう。
認識が曲がっているので
その曲線に合わせて思考し、行動し、結果を出す。

現実が歪む。

もっと簡単にいえば
考え方や心の持ち方が間違っていると
望ましい結果が得られない、ということ。

逆にマインドではどうにもならないものは
現実の機能を超えてしまっていること。

たとえばどんなにイメージしても
どんなにメンタルをクリアにしても
どんなに可能な考え方をしても
「明日オリンピックで優勝する」というのは限りなく無理。

物質の世界では、ある一定の物理法則があるので
それに反している・・・つまり
現実に反していることはできない。簡単。
マインドの問題じゃない、ということかな。

マインドの問題じゃないことをマインドでは解決できない。

どういうことを言っているのかというと
外側のルールに従わない
内側の変化は効果がない
ということ。

てか、今さらいわなくても当たり前なんだけど。。。

というと、
「でもそうじゃない奇跡的な物事も現実にあるじゃないか」
という意見もあると思う。

てか、極めてレアなケースを持ち出すのもどうかと思うけど。。
これも説明はできる。

まず人は自分が知覚する範囲で物事を捉える。
その枠を超えることはできない。
知覚の外は、
人にとって「ない世界」になっている。

ないものをマインドに落とすことはできない。
だからできない。

たとえば誰かが魔法や超能力のような経験をしても
行った人にはそれが知覚にあるということだし、
(だから魔法や超能力という感じではなく、ただの普通なんだが)
奇跡が起こったと判断する方は
ただ単に知覚の外のことが起こったというだけ。

自分は車の修理ができないけど
整備工は車の修理ができる、というのと同じ。

知覚の外にあるものはマインドではできない。

だから、知覚できて
マインドをその状態に持っていっても

自分がそもそも持っていないものや向いていないこと
脳の配線としてのシナプスがないことや
霊性としてその分野の力がないものは
どんなにマインドでその態勢を作ってもムダ。
できない。

知覚しても、備わっていないものは
マインドではできない。

知覚し、備わっていても
条件がなければできないこともある。

車の整備工が、でも
修理に必要な工具や部品がなければ
少なくとも今は車を直せない。

同じように、知覚し、備わっており
マインドの準備ができていても
その物事に必要不可欠な材料がなければできないこともある。
これもマインドの限界になる。

なので、逆に考えると
材料を揃える必要がなく、
誰にでも備わっており、
ほとんどの人が知覚していることは、

マインドさえどうにかすればできる可能性が高い。

ここにマインドの可能性と限界の境目がある。

だから精神論と根性で頑張っても無理なものは無理だし、
どんなに戦略を練っても失敗するものはする。
これがマインドの限界。

だからただ素直であるだけでうまくいくものはいくし
シンプルな理解で何も考えなくてもうまくいくものはいく。
これがマインドの可能性。

自分がマインドを扱うときは、
何を精神論と戦略で失敗しているか、
何を素直さと理解で成功しているか、
自分が不得意な分野は何で、
自分が得意な分野が何かを知り、

不得意分野を生み出す思い込みや誤認は解き、
得意分野には特に力を入れて伸ばし、

マインドではどうにもできない分野は
どうにかできる別の方法を採用するか
少なくともマインドで解決しようとすることをやめる。

それから
知覚を広げると必然的に
マインドでできることの分野が増える。

これがマインドをうまく扱っている人だといえる。


ちなみに、こういう使い方ができている人は
人からのマインドコントロールにかかりにくい。

というマインドの話を大網駅でりこぴんとした。。

トップに戻るボタン