自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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メイン長者とメイン貧乏〜副次的な行動


いい食材が入ったからといって、
それをすぐにメイン料理にしようとするのは浅はかです。

メインに向いている一部の食材もあれば
副菜や先付け、オードブルなどに向いているものもある。

ちょっといい食材があると
すぐにメインにしたがるのは
メイン貧乏です。

たとえば、
ちょっと人よりも直感が優れているとか
エネルギーワークができるというだけで
「この道で稼ごう」「ヒーラーになろう」
とするのがメイン貧乏です。

それは人よりもちょっと計算が優れているから
数学者になろうと思うぐらい浅はかで
人よりもちょっとスケートが上手いから
オリンピックを目指そうというぐらいイタイ子です。

メイン貧乏は
自分には主菜になる素材などない!という前提があるので
つまり・・・・自分は何も持っていないと思い込んでいるので
いざ何か
おぉ~これは特殊だ!という感性や強みが見つかると
すわ参らん!
の精神でメインに取り立てようとします。

そもそも自分には何もない、他には何もない、
というような不安感を持っていることが勘違いです。

そんな人でも、
正しく強み発掘をすれば強みは見つかるし
(だって誰にでもあるから)
直感を磨こうと思ったらできます。
(だって誰でも使ってるから)

誰でもあるし、使っているものは
意識を向けて正しい方法で探れば
誰でも見つけ出すことができます。

ということは、
それは簡単に見つけることができるもの
ということです。

簡単に見つけることができるということは
分かりやすく
人目につきやすく
表面上のものだということです。

表面上であっても強みや感性であることに違いはないので
スーパーすごい力なんだけども

それは量産されている大根やキャベツでも手間ひまかけて
超美味しい食材なんだけども、

ただ単純にメインにしていいの?それ、ということです。
メインにはメインにふさわしい食材があるはずです。
そしてそれは表面上、分かりやすく人目につきやすいものではない。

なぜなら、そういうものはもう既に誰かが上手くやっていることで
誰かがうまくやっているからといって、別にかぶってもいいのだけど
そういう物事は往々にして
大抵二流どころで終わってしまうことが少なくありません。

副菜は副菜としてメインを立てるために使うべきです。
これが副次的に使うということです。
本来自分が総合的に動かして行くとうまくいく分野で
強みや直感を盛りつけとして使います。

これはどんな世界でも一流の人が普通にやっていることで
直感が使える数学者、ビジネスマン、サッカー選手はたくさんいるし
強みを複数使いまくっている看護士、タレント、中間管理職もいます。

主菜も副菜もぜんぶ強みや直感で彩るのが
本当の意味で素晴らしい料理のはずです。
ただ盛ればいいというものでもなく
ただ寄せ集めればいいというものでもない。

全体のバランスから何を使い、何を使わないか
どのくらい使うか使わないか
主菜を引き立てるか立てないか、などなどを
センスの力によって組み立てることができる人が

簡単にいえば上手くいっている人です。
メイン貧乏に対してメイン長者と呼んでいいと思います。

そういうメインプレートを
バリエーション豊富に創り出すことができるようになって

はじめてその人は
その道の一流どころ、
今後現実を生み出すことに対して
何の不安もなく
ただの確信によって進んで行くことができる
ということです。

ちなみにそういう人をモデリングしても
決してうまくはできません。

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