自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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メンタルブロックを取る習慣


こちらは2009年10月28日に掲載されたコラムです。

広島プロデューサーの新博行さんの記事手持ちのカード  がおもしろかったので、

(でもこんな風に面白い記事は書けないのだが・・・)

便乗してメンタルブロックに対しての僕の経験を書いてみたいと思います。

1回目 メンタルブロックを取る習慣  (この記事)
2回目 トラウマはブロックではない  
3回目 気にするブロックは場面と強さによる  
4回目 ブロック解放の方法 ~感情を味わい切る  

メンタルブロックというもの、そのモノがわかりにくいかもしれません。

簡単に、角度の違う3つの説明をしてみます。

松原靖樹の全国セミナー・ログ  

まず、僕がセミナーなどで簡単にしている説明は、

やりたいと思っているのになぜかそうはしないこと。または違う方向にやってしまうこと。

やりたくないと思っているのに、なぜかいつもやってしまうこと。

本心とは全然違う、でもパターンでやってしまう(やらない)ことと言っています。

ダメンズとばかり付き合う女性がわかりやすい例かもしれません。

2つ目は脳構造です。ちょっとマジメ系。

脳内の神経伝達の「道」になるシナプスを、電気信号が通っています。

これが人間の情報処理になります。

最短で効率よく通ればいいのだけど、文字通りブロック(壁)ができてしまって、

電気信号を通さなくなってしまいます。これが生理的にみたメンタルブロックです。

脳の信号を通さないので、スムーズにはやらないということになってしまいます。

最後は社会生活的な視点。

メンタルブロックによって行動すると、必ず体や精神に過剰なストレスを与えます。

逆に言えば、ストレスを感じる物事がブロック発動していること、とも言えます。

ストレスというのは身体の抵抗反応のことで、

分かりにくいところだとなぜか電車に乗り間違える、みたいなこともあります。

大体の場合、自分で自分がどんなブロックを持っているのか分かっていません。

分かっていない上に、強みと同じで「人も同じことが起きれば同じように考え同じように行動する」とすら

思っていることもあります。

ブロックはいわば手足を縛る鎖のようなもので、

厄介なのは、自分で自分を勝手に縛ってしまうことです。

   例えば、好きでたまらないからお付き合いをしたいと思っているとします。

   けれども以前の失恋のショックとダメージが心にこびりついてしまって、

   付き合うのが怖い、自分から告白できないということがあるとしたらブロックの可能性大です。

   もう一歩進んで、この原因がきっかけとなり

   「男に頼ってちゃいけない、女性は自立する時代なんだ」とか

   「ダメな夫婦を見ていると本当に結婚したくない」など

   飛躍はしているけども正しい理由がついているとしたら、それはもう完全なメンタルブロックです。

なぜなら、次お付き合いする人が、必ず以前と同じ人ではなく、同じことを繰り返すわけでもない。

本当はお付き合いしたいのに、正しい理由をわざわざ用意して付き合わない方向へ自分を持っていく。

本心にそむいたこの行動は、必ずストレスを生み出します。

異性に限らず、人間関係、仕事など生活全般で、いろいろとブロックはあります。

誰しも何十個も何百個もブロックを持っているものです。

はっきり言って、ない方がスムーズに行っていいのだけど、

これまでの自分を否定するような気持になるので、

断固としてブロックを守り続ける人(自分のそういう部分を見ようとしない人)は多いです。

僕が個人的にブロックを観察してきて思うところはこんなところです。

・ブロックにかかわる部分にはかたくなに自分を変えようとしない
・同じく決して素直にはならない
・自分で自分を苦しめているのに気が付いていない
・気が付いていないだけではなく、そのパターンを守ろうとすることが数多くある
・ブロックが関わる行為、行動は正しい理由をつけて正当化しようとする

(通常自分らしくやっている行為、行動は聞かれるまで理由を考えたこともないものです)

大体こんな感じでしょうか。

「気が付いていない」と書きましたが、気が付いていてもやめられないということもよくあります。

自分の経験だけを徒然で書こうと思ったら、なんだか本格的になってしまった・・・。

またもや連載になりそうです。

次はブロックはトラウマではない、ということを書いてみます。

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