自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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ラブエンプティのとき

ラブエンプティ。今は相手がおらず得に恋愛もしていない。
または夫婦であっても「いい関係だが男女的には燃え上がらない」とき。

ラブの空白地帯。

特にラブに対する諦めはなく、
ただ単純にそういう状態になったとき。

どうするか。

少なからず、がつがつとラブをやるモードでもないと思う。
これはお腹空いていない、眠たくない、というのと同じ。

となったときに考えることは2つある。

次のラブに向かって準備をしよう
別の、今ある幸せをやろう

別にどちらか一方というわけではないけども
考え方は2つに別れる。
平たく言えば前者が成功系、後者が幸せ系になる。

次のラブに向かって準備するというのは、例えば

エステに通ってプロポーションをよくするとか
これから結婚するなら料理の腕を磨くとか
既に結婚しているなら旦那の好みの服に変えていくとか
コミュニケーションの練習をするとか

一通り、何かの努力とワンセットになる。
努力だからといって汗水垂らすということではない。

別の、今ある幸せをやるというのは、

ラブに関わらず仕事と仲間との人間関係が楽しいとか
趣味に没頭しているとか
ひとりの時間を大切にするとか

現状を良しとするところからはじまる。
現状をよしとするが、ラブを諦めたわけではない。

ラブエンプティタイムは誰にとってもやってくる。
この時間をミスする代表的なのは
「早く相手を見つけてどうにかしないといけない」
「早くこの夫婦関係の間柄を改善しなければならない」
とすることにある。

ラブをどうするかはよく語られる。
あんな方法やこんな方法がある。

でも、ラブエンプティの時間をどう過ごすかは
全くといっていいほど誰も言わない。

ラブエンプティは余裕の時間である。
車も走らない時間がある。
勉強も休憩を取る。
仕事にも休日がある。
どれも、なければつぶれてしまう。

余裕の時間には、別に何もしなくてもいいかもしれないが
やるのだとしたら上に書いた2つがあるが、

つまるところ
今の自分を良しとしてそのモードを固める時期だとも言える。

「今の自分はダメだ」「このままではダメだ」「このままの関係はダメだ」
という焦りと不安に支配された前向きなラブがあるとき、人は失敗する。

そういうときは相手に合わせること
世間情報に合わせること(習得を含む)
改善を採用することに意識が取られる。

つまり、

自分らしくない自分を、前向きを理由にして自分で作り上げる。

そういう自分ができ上がると、
それを見て相手は自分のことを好きになる。
無理な自分を普通の自分だと判断される。

そもそも自分が「このままではいけない」と思っているのだから
そりゃ「オマエもっと努力しろよ!」となる。

ラブエンプティの満たし方は、自分が自分であることを固めることにある。

特にラブに関して固める。
今の自分をフィードバックする。

胸がないのに胸を大きくしようとしない。
体のラインと細さを協調する。
肉付きがいいのにダイエットしようとしない。
胸の大きさをアピールする。

ネクラで読書ばかりしていてはいけない、としない。
外に出て社交的に振る舞わない。必ず失敗する。
なら、読書ブログを書きまくる。
何も考えず猛進するのなら、落ち着こうとしない。
その自分を生かす仕事やプライベートを増やす。

そしてそれを気に入ってくれる人を
ラブを問わずに周囲に集める。

これが正しいラブエンプティの満たし方。

満たされない想いを満たすのではない。
満たされていないことがいけないから満たすのでもない。
満たされていないから自分を変えるのでもない。

これが自分だ、という自分と
その中でラブに必ずエッジを立てるというところを満たす。

エッジを立てるというのは
角が立つということで、
自分が自分であることを知ってもらうということは
立った角も含めて気に入ってもらうということになる。

角が立っていると少なからず批判も受ける。
善意で注意されることもある。
「そこは変えた方がいいと思うよ」

そういう声に流されない自分で固めることが
ラブエンプティタイムにやることである。

前話: 【ラブポジコラム】12:最終回★応用編

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