自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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ラブ資産持ちのジレンマ


こちらは2010年02月24日に掲載されたコラムです。

先日書いた勘違いラブが生まれるワケ  
で、理論が波に乗ってきたので続けて書こうと思います。

今日はラブ資産持ちのジレンマについて。

 (c) Good morning  
写真素材 PIXTA  

何度かこのブログでも書いている、出典は「サヨナライツカ」

   人は死ぬ時に愛したことを思い出す人と、愛されたことを思い出す人にわかれる

という一文。

自分のタイプとして、愛した方がうまくいく(自分らしい)タイプと、


愛された方がうまくいく
(自分らしい)タイプとに分かれるという話です。

「愛してほしいから愛されることに一生懸命なパターン」とか、そういうややこしいのはひとまず置いて、

ともかくもタイプがある。これがひとつ目のチェックポイント。

僕はこれをそれぞれ、積極的ラブ愛され受け身とネーミングしています。はい勝手に。。。

もちろん必ずどちらかではなく、どちらよりなのかがポイント。

そして、これとは別に、好き資産持ち好かれ資産持ちがあります。


好き資産持ち
は、好きになったり、好きを形や行動にしたり、好き行為を行うというような資産を持っている人のこと。

恋人の誕生日にサプライズをするというようなものから、

自分から手をにぎるというようなさりげないことも含みます。

好かれ資産持ちは、愛情を注がれると超良い笑顔が生まれるとか、人が声をかけたくなるとか、

この人なら何を言っても受け入れてくれるとか、むしろ思わずほめたくなるとか、そういう資産持ちのことです。

男性ならバレンタインにチョコをたくさんもらうとか、母性本能をくすぐるタイプ。

女性なら「守ってあげたい」と思わせるような雰囲気や、おごってもらうことが多いようなタイプ。

資産は増えたり減ったりするものなので、

これは自分のタイプとは関係なく増やす努力をすることができます。

既に持っている資産は、自分のものとして機能しています。

なので、自分が積極的ラブ愛され受け身かというようなタイプには左右されずに、


好き資産
好かれ資産を自由に持つことができる、ということです。

 (c) ピクタ  写真素材 PIXTA   ここでジレンマが出てきます。

自分は愛され受け身(死ぬときに愛されたことを思い出すタイプ)なのに、好き資産をたくさん持っていると、

愛されて、受け身を生かすとうまく行くのに、好き行為や好くことに目線や行動が向いてしまいます。

なにしろ資産持ちなので、潤沢な資産を生かしてついつい好き行為をやってしまう・・・ということがあります。

不幸せでは絶対にないのだけど、むしろ絶対に幸福なんだけど、違和感は残る。

逆に積極的ラブ(死ぬときに愛したことを思い出すタイプ)なのに、好かれ資産持ちだと

情熱的になれないこの愛に、不満足はもちろんないけども何かが不足している感じがしてならない。

モテ男が、女性には不自由しないけど人を好きになる感覚がよくわからない、みたいな感じかな。

不満足では絶対にないのだけど、むしろかなり満足なのだけど、不足感は残る。

で、もし思い当たることがあるのなら、変えていけばいい・・・・のだろうけども、これが簡単じゃない。

なぜかというと、男女のお互いがぴったり積極的ラブ愛され受け身に分かれているのなら

調整も簡単で、それぞれ好き資産好かれ資産を持っていけばいいわけです。

が、お互いが積極的ラブ同士とか、愛され受け身同士になってくると話はややこしくなる。

どうややこしくなるかというと、

資産を多く持っている方がより自分らしさを発揮できる、という状況になりやすかったりします。

当然、相手も同じタイプなので、自分らしさを発揮できなさすぎると

上手くいかなくなる坂道を徐々に下っていくことになります。

相手のタイプや発揮具合を測って気遣いすることも必要なんだと思うけども、

やはり相手のことは相手が、自分のことは自分がよく知っているのだから、

自分が持っている資産をうまく運用できていないと気がついた時点で、

   「もっと愛させて」(好き資産持ち)

   「もっと愛して」(好かれ資産持ち)

と伝えて気がついてもらうことが近道です。

何もダイレクトにこの通り言うということではなくて、

「次のデートはプラン組ませて」と言ってみる(好き資産持ち)とか、

「たまには優しく抱きしめて」と言ってみる(好かれ資産持ち)とか、

それが難しければ「ハイ醤油」とか「醤油取って」でもいいので、

ともかくも自分に適切な自分の資産を自分で生かすような努力をしていくことだと思います。

なのだけど、すでに持っている資産はもう持っているのだから、

それをうまく使う喜びも同時に感じていく、ぐらいの

柔軟なやり方をするのが結局は一番じゃないかなと思ったりするわけです。

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◆ 人生を作る【一次】の生き方

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