自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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ヲタクの粘る「分かりやすい」アウトプット


深めるタイプの人がいます。専門家や職人に多い。
こだわりがあり、妥協がなく、失敗も万が一レベルで低く、美意識があり、追求精神を持っている人。
スポーツ選手にも多い。

深めるタイプの人は、往々にして広めることが苦手です。
(逆も同じ)
多く、広くの人に知ってほしいと思うのではなく、または知らしめようとは全く思わず、
一部の分かる人だけに分かってもらえればいいと考えています。
(ビジネスではかなりネックになったりします)

深めるということは、ある専門分野を追求するということで、
広まりは悪いのだけども、それが必要な人にとってはバッチシヒットするということがよくあります。
離れられないほどの信頼性と、粘りが生まれることがあります。

粘りを生み出す最も分かりやすいのは圧倒的成果です。
圧倒的成果は、他の誰かも同じことをやっているのだけども自分のところだけが想像を超えて素晴らしい
・・・というようなことです。

専門職を行っている人は、そのこだわりはともかくとして
ある技術を駆使できるとか、スキルを使いこなせるとか、お客に満足してほしいだけでは不十分ということです。
圧倒的成果を生み出せるかどうかが、深みの成果です。

とはいえ。

全ての何でも圧倒的成果を導かなければならないのかというともちろんそんなことはなく、
粘りは分かりやすいアウトプットからも生まれます。

アウトプットの分かりやすいのは、発言文字です。
人によってどちらが得意かは分かれます

そしてどちらも左脳的表現で、
深みという感覚や全体を左脳的に分かりやすく表現できたときに人は粘るということです。

話す、書くの、どちらの方がより自分にとって粘るのか?をうまくつかんで、
アウトプット量を増やしていくと、
自分のその専門分野を直接経験したことがない人にも深みが粘って届くようになります。

発言も文章も、どちらも分かりやすいに越したことはなく、
が、
分かりやすいというシンプルさは、深みという複雑さとは矛盾しているので
なかなかうまくできる人がいません。
だからこそ、わかりやすく表現すると深みをうまく粘らせることができます

分かりやすい粘りの代表的なのが代替医療師のVanillaさん
分かりやすいだけではなく、根気強く丁寧。

分かりにくいが粘る代表的なのは僕なのだけども、
専門家的だなぁと思うのは強み発掘家のやました@東京さん。←このコラム深い

通常は分かりにくさとともに粘らなくなっていきます。
正確にいうと、ごく一部の同じような考えや専門職の人にしか粘らなくなります。

粘りは深みから生まれます。
プロモーションや広める行為からは生まれません。
専門家の人で集客に困っているとか、営業ができなくて悩んでいる人は
まずは自分が本気で粘っている深みのある圧倒的成果を生み出せる分かりやすい表現をしているか?
ということを探ってみることです。

はっきりと言えるのは、ただのマニアが支持されることはないということです。

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