自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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万人の法則はない~常にアウシュビッツを考えろ


こちらは2009年12月25日に掲載されたコラムです。

なんだかこの年末にして、【一人踊るセミナー】かなり書くことが湧いてきています。

セミナーが終わったからか?

法則好きな方に特に注目して読んでほしいな、という内容を書いてみようと思います。

僕はこれで、いつもこの基準を重視しています。

それをアウシュビッツに送られる人に言えますか?ということです。

世の成功法則とか、精神世界論とか、それを信じる人をことさら否定しようとは思いません。

なのですが、それをアウトプットすることになると話は別です。

例えば「引き寄せの法則」というものがあるんだよ・・・なんていうことを、今まさにアウシュビッツに送られる人に

言ったとして「ほほぉ、そうでしたか。それは素晴らしい。ぜひともやってみましょう」となりますか?

明らかに言っている人間の無責任でしかありません。

ガス室から生還するためには目標を設定して、紙に書いて貼っておくことですよとか、

ガス室に行くことにはちゃんと意味があるんです、どんな場所にいても人は自分らしく生きることができますとか、

おいおいバカ言ってんじゃねぇ!

という話です。

それから、だからなんやねんアホか!という話もあります。

例えば「苦しくても諦めずにやり続ける人だけが成功するんだ」という考え方があるとして、

その成功って本当に欲しいんですか?必要ですか?ということです。

健康食品やマクロビにはまって、健康であらなければならないために食品を見張るようになる人生。

幸せですかね?

例えば「宇宙や神様とのつながりによって今の現実が目の前にある」として、

そんなことさら指摘されなくても、その通りなのであれば誰でもいつでもそうだということ

いちいち言ってもらう必要もないことです。

「人は空気を吸っているんだ!」と言われることとなんら変わりがないわけです。

当たり前のことを持ち出して、さも大切なことのように言っていることが伝わると思ったら大間違いです。

おいおいバカ言ってんじゃねぇ!も、だからなんやねんアホか!も、

どちらも法則性を重視しすぎることと、それをアウトプットする時に問題が生まれます。

人は無意識の学習パターンとして必ず法則性を見出そうとします。

意識的に行うこともあります。

右目で物事を見るだけで法則性のことを考えるまでもなく考えています。

このことはメカニズムであって、人の力なので否定することではありません。

むしろ積極的にやった方がいい。

だけど、それを捉える心の働きに問題があったりするわけです。

「これこそ唯一絶対の真理法則だ!」・・・・とか。

自分の中でゆっくりじっくり消化すればいいのに、

自分にはぴったりだが人には合わないかもしれないのに、

「この絶対法則をみんなにも知ってもらって世の中を良くしよう」というような、

心理欲求の正当化をしないことです。

常にアウシュビッツに送られる人に適用できるか?できるとして言えるか?を考えることです。

もし、アウシュビッツの人には適用できないし、言えないのなら、

その物事が適切に当てはまる人は誰なのか?に注釈を入れてやっていくことです。

物事をアウトプットする人として、最低限必要な行いだと思うし、

それをしない人を少なくとも僕は信用も信頼もしていません。

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