自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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予期せぬ成功を記録する 【ドラッカー009】

予期せぬ成功、は僕のセミナーやコンサルの中でもよく話していることですが、

もうこれは完全にドラッカー出典です。

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予想せずうまく行ったこと最初の予想とは全く別の成果が得られたこと

この2つの成功のことを予期せぬ成功といいます。

予期せぬ成功を記録することでイノベーションの機会を創出する

ことが可能なんですね。

僕は予期せぬ成功の記録を強み発掘にも応用できるとしてます。

実際にできる。

予期せぬ成功というのは、予想しなかっただけのことで、

その成功(成果)を手に入れることができたのは誰の力?という話。

偶然があろうが、予想できていなかろうが、その結果を得られたのは自分の力だという見方をします。

(ちなみにこれで、不当に低くしている自分のセルフイメージを上げることもできます)

(c) たけ
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イノベーションで予期せぬ成功が使われるのも同じ理由で、

自分(たち)がなんどかうまくできたこと、成果が得られたことであれば、

次もまた同じようにやって同じように成果を得られる確率が高い・・・・ということ。

イノベーションの多くが失敗の確率高い中、

予期せぬ成功を使うと新規事業や企画も安定的に成功する可能性が高まるということです。

ここ数年、僕は経営コンサルをやっていませんが、

コンサルで入ると、必ず予期せぬ成功を記録してもらうことにしています。

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毎日寝る前に今日1日を思い出して、予想せずになにかの結果が得られたことを書きだします。

書けるだけ書く。

それをひとまず1ヶ月続けて、1ヶ月後に通しで全部を読み返します。

読み返したら、ある特徴や特性に偏った傾向があることがわかってきます。

その、偏った特徴や特性は強みになる。

いつも同じような成果が得られているのであれば、

その成果はイノベーションとして適用することができます。

僕の古い友人が、スタッフに「予期せぬ失敗」を記録させたことがあって、

これをやると弱みが明らかになる。

弱み分野に時間や労力を使うのではなく・・・それは自分がわかっていないことをわかるということも含めて、

自分の強みを軸にやっていく!ということなわけです。

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