自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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仲間を募る同意に耳を傾けない


こちらは2010年01月26日に掲載されたコラムです。

いいわけには行為の後に行う4種類のいいわけと、好意前に行う3種類のいいわけの7つがあります。

行為の後に行ういいわけの4つの中の1つに正当化というものがあって、

これは自分の責任認めるけども、行為の被害は認めないという定義があります。

詳しくはこの記事どうぞ 【2.正当化】

そしてその正当化の具体的な方法として、

   優越感
   当然
   体裁
   劣等感

の4つの種類があります。

いいわけの種類とか考え方、優越感の種類とか考え方はここでは詳しく書きません。

(また気が向いたら・・・が、万が一あるかどうか・・・)

ここで書こうかなと思っていることは、

正当化、たとえば「それは確かにやりましたけど、それが何か?」というときに、

なぁそうだろう的に、味方を募る行為が行われることがよくあります。

優越感を持っている者は持っている者同士、

当然の権利だと思っている者はそう思っている者同士、

体裁を気にして整える者はそうある者同士、

劣等感によってしょうがないという状態を作る者はそういう者同士で、

それぞれチームワークを固めやすいようにできています。

チームが組まれると正当化は強化されて、

やっぱり私たちの言っていることやっていることは正しいという図式ができてしまいます。

本当は目に見えないし、おそらくないのだけども、パワーが生まれるという意味でできてしまいます。

そしてそのチームを募るとき、背景に正当化という物事があるにしても、

その内容は論理的に正しい物事であったりすることがよくあります。

正しいので納得せざるを得ないし、少し考えることを怠ると

物事がその通りだと思いこんでしまうこともあります。

正当化によるチーム作り・・・仲間を募る同意には安易に耳を傾けないことです。

気持ちを分かってほしいとか、自分の考えがいかに正しいかとか、

そういう声が聞こえてきたら理由をつけてその場を去った方が無難だと思います。

自分が同意できたとしても、人の正当化を促進させたり自分の正当化に仲間を募ることになってしまい、

同意できないとしたら分からない人、というポジションになるか違和感を残したまま話が終わります。

自分から正当化による同意の仲間を募らないようにも気をつけたいところです。

気をつける一番のポイントは、自分の意見に近い、同意の確率が高い人にいつも同じような話をしていないか、

相手からもされていないか?というところに目を向けることです。

もし気がついたのなら、その話をしなくならなくても構わないけども、

お互いによくどういう傾向の話をするのか、それが仲間を募る同意になっていないかどうか

根本的なところこそ話し合ってみるといいかもしれません。

話が少しそれるけど、仲間を募ることがリーダーシップの一部だと思っているなら、それはかなり間違いです。

仲間が募ってくるのがリーダーシップの一部であって、

仲間を募る行為は企画(またはマネジメント)の一部です。

仲間の同意を得るための行為は営業行為です。

仲間の同意が得られるような自分であることは、自己啓発の一部です。

仲間を得なければならないという思いや考えは、不安をベースに生じていて

仲間を得られてしまうという事実は信頼をベースに生じます。

正当化から仲間を募るのではなく、

仲間が自分を支えてくれるという自分であるということに注目して集中した方が、

結局は正当化する必要もなく素晴らしい仲間に囲まれるのではないかと思います。

【学びに使いたい1ページ】
 どう弁明すべきか~弁明コミュニケーションに影響を与える要因を探る


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