自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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作業の作法

こちらは2010年04月21日に掲載されたコラムです。

仕事と作業は違う  
に引き続き作業について少し書いてみます。

作業について。

ひとつひとつの作業も仕事を組み立てるパーツであるのだからやっぱり大切で、

それを書いてみようと思います。

特にはじめてやる仕事はそうだし、その他の場面でも全般通じてそうなんだけど

作業は必ず量をこなすことから入ります。

数の論理という働きかけは、ビジネスをやっていると必ずあって、

例えばセミナー活動をするとしたら、1日100人が読むブログよりも、

1日10000人が読むブログの方が集客がカンタン・・・ということはなんとなく予想がつきます。

作業の成果を上げるために、一番単純でカンタンな方法が

とにかく数当たって砕けよ!というやり方です。

だから新卒の営業マンがやることは大抵飛び込みでガンガン会社訪問すること。

スキルや経験がなくても、量が成果を導くからです。

(本音を言うと超メイワクだからやめてほしいんだけどね・・・・)

成果を上げるという感覚がつかめていない場合とか、

同じ作業をやるにしても、求められる仕事の成果が変化する場合にとても有効な方法です。

数をこなしていくと、「今のままではもうムリ」という限界が必ずやってきます。

もともと何の工夫もなくただ数を目的にしていたので当然そうなる。

そういうとき、次にやることはほとんどの場合で決まっていて、スピードを上げることです。

スピードが上がってくると、たとえば1日にできる仕事量が増える。

量を増やして・・・ということは結果を増やすために、スピードを上げていきます。

つまり効率化していく。

スピードを上げるという効率化は、

いらないものを捨てて、成果が上がっているところに集中するということでもあります。

全体の配分とか順番を変えて、流れを良くするということでもある。

これをすることで、成果が上がる確率が以前よりも高くなります。

量もこなせるようになる。

スピードを上げても、そのうちその方法では必ず限界がやってきます。

最後に取り組むことが質を高めること。

数とスピードが身についてくると、

物事の要点や要所が分かるようになってきます。

要点、要所に力を入れたり、今度はその効果から逆算したりして成果を導き出すのが質の向上です。

質が高まると、努力量が反比例して減ります。

最大の効率化といってもいいかもしれない。

質が高まった仕事をしている人は仕事ができる人で、

仕事ができる人はぱっと見頭が良いように見えます。

頭使って仕事を効率化しているように見える。

なんだけども、

その仕事の質は量とスピードに支えられるというのがセオリーです。

(テイラーの科学管理法みたいにそんなことしなくてもいい場合もあるけどね)

基本的に、

量とスピードを飛ばした質は、思う成果を上げることができません。

作業は量→スピード→質の順番でやる方が、

回り道をしているようで結局はうまく結果を出すための最良の道です。

地道な方法が、最も堅い方法だということです。(最良ということではないけど)

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