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個別コンサルで有効な質問を分解してみた


こちらは2010年02月18日に掲載されたコラムです。

今日ぷちセミナーで「自分を知るための質問法」をテーマにしていて、はじめて個別コンサル分析をしてみた。

個別コンサルでどんな質問をしているのか。

どんな視点で質問しているのかを見てみるとこれがなかなか興味深くて、

これはでも個別コンサルの出所って、たどって行けば圧迫面接が生みの親?かもと思いました。

自分でもセルフ個別コンサルができるよう、簡単にまとめてみます。

二者択一系の質問を僕はよく使っていて、頻度としては確認のための「こっち」か「あっち」か、という

使い方が多いのだけども、質的に多用するのは何といってもこういう感じだと思います。

「なぜそう言えますか?」

「そのとき、自分がこう考えていたからだと思います」

「そのとき自分が、『こう考えていたと思う』のですか?それとも『考えていた』のですか?」

これだけ読むと、さぞ嫌な感じですが

考えるきっかけにはなるわけです。

圧迫面接が出所なので、その後「考えていました」という答えが返ってくると、

「ではなぜ、『思う』と言ったんでしょうか?」とか質問されること間違いなし、です。

他にも二者択一は、簡易レジュメに落としただけでも7つぐらいあって、なかなか奥が深いみたいです。

普段は感覚でやっているのでなかなか気がついていない。

むしろ誰かに分析してほしい感じかな。

もうひとつ外せないのが追及系の質問で、単語として本当によく使っているのが「なんで?」です。

初歩のコーチングでは「なぜ」ではなく「何が(そうさせた)」のかという質問をするよう促すことがありますが、

僕はいつも必ずなんで?です。

自分が物事をちゃんと知りたいと思ったら、子どものような(純粋な?)気持ちでなんで?と思うし、

もしその質問の仕方に相手がプレッシャーを感じたとしても、

なぜプレッシャーを感じるのか、どこで感じてどこで感じないのか、だからどうなるのかというようなことは

じっくり見ているし、結局相手を知るために必要な材料になるから。

セルフプロデュースのセミナーでも「3歳児の、終わりのないなんで?はパーフェクトな質問」と話していて、

心の中に3歳児が住んでいると、内省はほぼ完璧なんじゃないかなとすら思っています。

もうひとつだけ。僕の個別コンサルで特徴的なのが無効化。これはよく使うと思います。

分かりやすく言えば「身も蓋もない」という考え方や質問のこと。

ひとつひとつ理由や事情、流れや考えを聞きはするものの、

回りくどいプロセスを全部省略して、重要な考えも全て破棄して、

「そんなことしなくてもいきなりうまく行く方法は?」という質問をすることがあります。

これは1番を1番にしない症候群の人に結構有効な質問で、一気に問題を解決することに役立ちます。

他にも「別にいいんじゃないの?」とか「やめれば?」みたいなのも、無効化の中には入っています。

ある意味、責任のないいい加減な意見や考え方のことで、

人って問題が深刻になったり、気持ちが真剣になると、

本気モードの考え方はできてもいい加減モードの考え方ができなくなってしまいます

それが結局、考え方の幅を狭くしたり、1方向にしか目線を向けさせない原因になっていたりして、

そういうケースや人に、無効化は有効な質問法だったりするわけです。

そんなこんなで書いているうちに、本気で自分の質問や捉え方の傾向をつかみたくなってきました。

(ま、単なる気分だからすぐに「ま、いっか」になるんだけどね・・・)

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なぜやってもやってもうまくいかないのか? ~3回目「1番を1番に」  

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