自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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優れたBSに共通している3つのこと


BSをどうも事務仕事とかルーティンワークだと勘違いしている人が多く思う。

特性は、

決まったことを決まったようにできる
繰り返すことができる
速いというスピード重視

というものがあるけども
それはBSの最低条件であって
優れたBSを示すものではないのだな。

優れたBSには共通している3つのことがある。

特性ではなく強み、または才能でできること。
才能でできるということは、
できるようにするため磨いてきたということ。

BSが最も能力に近い特徴があるので
努力と訓練によって磨くことができるものが多い。
誰でもできるように
わかりやすく、やりやすくされているということ。

3つはこんなものがある。

フィードバックする
新しいことに慣れる
全体のルールを定める

フィードバックするというのは、
自分の仕事や作業、習慣やクセがどうなっているのか、
それをやっていることでどんな結果になっているのか?
ということを改めて確認することができる力のこと。

これができないBSはやはり未熟といえる。

フィードバックできなければ、
「だって決まってるからやってるんだもん」
が通用することになり、

何のためにやっているか、
なぜやっているか、
やるとどうなるのか?ということが無視されるようになる。

これはBSとしては質が悪い。

短期的な動作を振り返ることで効率が上がる。
長期的な結果を振り返ることで改善がされる。

自分が何のためにそれを行うか知っていて
そのために効率を上げ改善できるのが良いBSになる。

何のためか知らずに効率改善する者はいる。
何のためか知っているが効率改善しない者もいる。
どちらもハンパもので、フィードバックすることを覚えなければならない。

新しいことに慣れるというのはやはり優れたBSに必要な力になる。

BSは決まったこと以外を振られると弱いと思われているし
この思い込みは4つのポジショニングを正しく理解している人にも多い。

BSは新しいシステムを採用する力が求められる。
新しいルールを理解できなければならず
新しい仕組みを運用できなければならず
新しい結果を生み出さなければならない。

BSは新しいことと無縁ではない。むしろ密接に関わる。

そして慣れるという力はBSの資質で
慣れることができる者は新しいことにおびえないし
未知のものを自分の物事として取り込むことができる。
「慣れるのが得意」なのが良いBSの条件になる。

この意味で良いBSは変化に強い。

全体のルールを定めるというのはBS業務ではないかもしれない。
BAやTOPの仕事で決めるべきを決め、
それをBSが守るのが通常である。

全体の結果が決まっており、それを最も簡単に速く正確に導くためには
現場であるBSがその方法を創り出さなければならない。
BAやTOPにはこれができない。

良いBSは、最初土台に人のルールの適用があるとしても
そのルールをベースにして全体のルールをもっとより良く定め直す。
ただしBS外ルールまで定めるのは良いBSではない。リスクの方が高い。

それが全体を上手く運ぶ全体のルールとして定着すれば
BSの仕事はこれまでになく質が高く成果も上がりやすいということになる。

最悪なのは足止めするルールばかり作るBS。

この3つができるBSは、ただの機械工学的な作業を行う者ではなく
BSの中のBSと言っていいと思う。

全てのBSはこれができるように磨くべきで、
それをやらないなら
他の質の悪いTA,TS,BAのように
自分を生かさず
ポジションの特性に飼い殺しになるだけで終わる。

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