自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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内的決断と世界の決断01


書いてほしいリクエストにより連載。

決断という物事、2つあります。

決定や決めるというのとはまた違い
決めて断つなんていう
頭を使って考えない物事とも違います。

内的決断と、
世界の決断があるので
今日は内的決断について。

内的決断は、「決める」と「選ぶ」を基準に考えます。

決める、というのは自分の中の作業。
選ぶ、というのは自分の外の作業になります。

決めずに、選ぶこと
決めて、選ばないこともできるので

決める、というのは選ぶとワンセットになるという
前提を持つことになります。

ちなみに「選べない」という状態に置かれるときは
ブロックが発動しているときだけども
ブロックを正当化して「このまま行く」と決めることもでき(ガンコ)
選べないと同時に、決めることもできないという状態にすることもできます。(諦め)

内的決断は、自分のなかで自分が
どうするか
どのようにあるか
を決めることです。

決めていないというのは、
決めたフリをしたり、決めたつもりになっても
すぐに、または最終的に
その決めたことを自分のものにしない
ということです。

やるだけやって、頑張るだけ頑張って
必ずそれを手にしないということが
無意識的に最初から決まっているなら
それは決めていないということです。

決めるというのは、どんなことがあっても
そういう自分になる、ある、
ということが終わらないということです。

他人から否定されたり、
自分で自身をなくしたり、
物事が上手く進まなくなったりしても
とにかくそれを手にするということです。

あまりに物事が上手く運ばない場合は
決めた物事自体が間違っている
ということもあります。

つまり、
決めることと、自分にとって本当に必要なことは
リンクしていないということです。

一度決めたら、どのような困難があっても
別にそんなものなどなく、1分後に手に入っても
決めた通りにそれが得られるまでが内的決断です。

間違っていることもあり、
自分にふさわしいこともある。
どちらもあります。

内的に決めたら、次は
決めた物事を得たり、そうあるために
最も結びつくものを選びます。

ここではじめて「決断」と「選択」の関係が生まれます。

選択が上手くいかなければ、選択を変えます。
決断内容に向かうように一番いいものを選び直します。

選択したものが失敗して、ヘコみ、
やっぱり向いてないんじゃないの?
なんていうのは、決めていないということです。

決めたことに従って、選択を変え続けます。

決めたことをうまく運ぶための選択を選んでも
例えば5年ぐらいするとその方法が上手くいかなくなることもあります。
そのときもあっさりと選択を変えます。

今までやってきた方法に執着するのは
つまり決めていないということです。
決めたつもりで、最初選んだものがたまたま当たっただけで
決断によってうまく行ったわけではない、
決断などしていなかったということです。

決めず、選んだだけということです。

逆に決めて選ばないのは
タイミングや時期を見ている場合と
選べないブロックを抱えている場合があります。

ほとんどの場合で、
本当に決めているなら選べないということはあり得ず、
そこに心理的な抵抗が入っても
抵抗を抱えたまま必要なものを選びます。

決断をしているから。

「決める」と「選ぶ」のワンセットが上手く運んでいても
なんだか人生がうまく行っている気がしない、
なんだか物事がうまく運んでいる気がしない、
というときは、

決める以前に問題があります。

決めたときは、それが必要で
自分をフル活用して「この道だ」と思ったものが
今となってはもう古く、
通用しなくなってきたので
決め替えを行うときが来たということです。

これが
うまくいっているから、うまくいかなくなったとき
を測るひとつの目安
になります。

こういうときは内的決断を
今の状態に合ったものに変える必要があります。

これが自分で自分を上手く運び(選ぶ)
自分で自分の人生を形作るということです。(決める)

ちなみに、
他人の目線や意見、
自分に影響を与える外の世界の物事は
内的決断には一切関係がありません。

だから、
人のせいにしたり、
人のおかげだとしたり、
そういう物事もあって決めるんだ!なんていうのは
全部いいわけ理由の正当化です。

自分で自分をどう運び、どう生きるかを考えるときに
外の世界を持ち出して自分を正当化することはできません。

外の世界が関わる決断は
世界の決断の方です。
これは次のコラムで書いていきます。


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