自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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受け身先行のプロデュース世界 中期自己プロ後編


【中期自己プロ】
4年内世界を受け身で作れるか 中期自己プロ前編
受け身先行のプロデュース世界 中期自己プロ後編


前編で4年内の手順を書いた。

だが、4年に足がける最初から
自分がトップのプロデュース世界を築くと心に決めなければならない。

自己プロにとって大事なことは
メディアに乗ることではない。
出版することでもなく
アメブロオフィシャルブログになることでもない。
有名になることではなく、
人が自分を信じまくることでもない。

自分が自分として生きやすいルートを築くことにある。

受動ベースでありながら
自分の軸を能動で生かせるようになったら
(つまり4年経ったら)

「受け身で成立した自己プロ」かつ「軸」の両方を満たすもので
他の人よりも自分の自己プロが先を行っているもの・・・
つまり、
新しいプロデュースの世界を自分で作っているものを前面に打ち出す。

たとえば、僕がセミナー事業をスタートした初期の頃に
受け身で「プロデューサー」が全国に次々と生まれた。
全国でセミナーをやるという活動も先に足がけたし
アメブロで集客するというスタイルも一番最初にやった。

人に先駆けてプロデュースを(受け身で)成立させたものは
その後自分以外の多くの人が真似できるように軌道に乗せていく。

これが受け身先行のプロデュース世界を作るということになる。

プロデュースを先行していい気になるのではなく
そのプロデュースに後発の人を乗せていく。
これではじめて、自分のつくるプロデュース世界が生まれる。

プロデュース世界が生まれると、
自分が自分として生きやすいルートを築くこと
がより簡単にできるようになる。

ここに書いていることは、自己プロをする上で
最初から考えるべき最も大切なことで
何かの媒体に載ってプロモーションをうまくさせることとは
全く違う考え方になる。

自分が受け身によって先行したプロデュース世界を創ることに成功したら
他にもできる世界作りを全て行っていく。

自分はプロデュースを成功させる人ではなく、
プロデュース世界を創れる人、にシフトする。

創られた世界はコントロールできない。
どのような世界になるかはあらかじめわからない。
だから、創られた世界に対しても
受け身を取っていかなければならない。

受け身を取る上でマーケティングを行う必要がある。
いま世界はどのような形になっているか、
参加している人が何を求めてどちらに向いているか。

その結果、自分が能動的に伸ばせることがあれば手をかけ
関係がないのであれば放置する。
そこから生まれる受け身態勢で得られるものがあれば自分のものとして迎え入れる。

特に、この世界が次自分に求めることが何か?
ということをいち早くつかみ
自分の軸に沿っているものを採用して進める。

最初の4年で僕はコラムが評価を得て言いふらされていた。
セミナーもコラムがひとつのルートになっていた。

そのうちセミナーをやりたいという人が現れ
受け身でYESを出していたらその数が増えてきた。
(新しい世界が勝手に生まれてきた)

こうなってきたときに、自分が何によって世界で評価されているかを調べると
以前のようなコラムではなく、
セミナーを作る人として自分が浸透していた。

以前はコラムを書きセミナーをする人だった。
だから「そのセミナーをやりたい」という人が現れた。
今はセミナーをやる人が多い世界の中で
セミナーを作る人という位置づけになった。
そして、その位置づけは自分の軸に合っているので
今後セミナーを作る人として先行することにした。

この受け身プロデュースで世界を創ることに対して
「全然自分の思い通りじゃない。人の言いなりじゃないか」
と思う人もいるかもしれない。

一見そう見える。

だが「思い通り」にしたいなら自己プロデュースはいらない。
自分で思い通りに生き、関わる人数を「減らした」方がよい。
多くの人が関われば関わるほど、物事は思い通りにならない。

自己プロデュースをする意味は、
それをすることで自分の思い通りを超えて
自分をうまく運ぶことにある。

自己プロは自分を超えて自分を運ぶための手段で
自分らしさや自分自身の向こう側を取る
ほぼ唯一の手段だと言える。

だから中身や軸がなくプロモーション先行すると
等身大をあらぬ方向に超えて自分を失い破綻する。

この手段を生かして自分を運ぶためには中長期の視点を最初から持つ必要がある。

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