自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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同じことを言い続ける、書き続けることの~


こちらは2009年11月12日に掲載されたコラムです。

何がいいのか悪いのかとなると定義が難しい、微妙なことについて踏み込んでみようと思います。

同じことを繰り返し言い続ける、書き続けることについて。

松原靖樹の全国セミナー・ログ  

反復の効果、継続の力、確かにあります。

セミナー、マネジメント、自己啓発、子どもの教育などなどで、

文字も含めて言い続けることの大切さはとてもよく説かれていると思います。

僕も実際大切なことだと思います。

なのですが、なじめない。

新しいことが好きとか、いつまでも同じ位置にいることがどうのとかは思いいません。

ただ単純にそれをつまらないと思ってしまうのです。

なんていうと、かなりの語弊や誤解があるので、一応フォローしておきますが

言い続ける人、反復の大切さを説く行為をダメだと言っているのではありません。

僕はつまらないと感じてしまうのです。

実際にセミナーなんかやっていると、僕自身同じことを同じ表現で言うこともあります。

相手に伝わることがセミナーでは大切なので、

惰性でやっているというよりは、経験上確率の高いものを使って話しているという感じです。

松原靖樹の全国セミナー・ログ  

が、これもなんだか気持よくないわけです。

昔、人のセミナーをチェック&アドバイスしていたことがよくあって、

そのたびに同じ話を聞くことにうんざりしていました。

(別にだからセミナーがダメというわけではない)

と言って、新しく得た知識を自分のものとして完全に取り込まないうちに

どうだ!最新の知識はこれだ!的に節操なく公開するのもまた好まないところなのです。

僕個人としては同じことを行い続けることは、心の芯のところから好きではない、

と言って、新しければいいというものでもなく、

変化したい、しなければならないというプレッシャーがあるわけでもない。

言いたいことは何なのか?というと、深さで勝負したいということです。

来年からセミナーの内容はリニューアルします。

これまでも新しいセミナーを生み出してきたし、古くなってやらないものもありました。

言い方を変えれば、アーティストが新曲を出すような、画家が画を書き続けるようなそんな印象です。

僕は物事の本質にものすごく注目して、

短距離の成果やスキル、テクニックは重要視しても力を入れることをあまりしません。

なので、同じことを言い続けるということをあまりしないわけです。

というと、「本質的なことだからこそ繰り返し言った方がいいのでは?」という意見もあると思います。

逆です。

本質は芯であり、軸で、唯一無二に近い、根っこの部分です。

決まっていることであって、ほとんどの物事がそうであるように

既に決まり切ったことに対しては何度もリピートする必要はありません

むしろ、これから習得する考えや、新しい概念の方が繰り返さないと習得できないからリピートするわけです。

本質が決まっていれば、それを応用する物事が何なのか?という視点になります。

平たく言うと「次挑戦するものは何ですか?」ということだと思います。

より複雑なものに向かって、次の新しい答えが要求される世界があります。

シンプルに「大事なことはこれだ」「ポイントはここだ」という世界観とは全く異なります。

シンプルがベストな世界ではなく、複雑で未知の世界です。

複雑で未知の世界は、これまでのシンプルの世界に別のシンプルをかけ合わせたり、

さらに一歩だけ複雑に進んだ世界になります。

複雑なものをシンプルに考える世界ではなく、

複雑なものをありのまま複雑に考えることが要求される世界のことです。

だんだん何を言っているのかわからなくなってきたかもしれませんが、

新しい概念を切り開くのはそういう世界観で、

既にある本質をうまく使って行く世界ではないということです。

どのような素晴らしい創造も、最初は必ず1人か2人によって作られます

それを作る人と、作られたものを広めたりうまく使う人は異なります。

複雑なものをありのまま複雑に、未知の世界に足を延ばして

創造する最初の1人になることを目指すことができる人がいます。

僕個人でいうなら、そういう人であるようやっていきたいと思うことが、

つまりは同じことを言い続けるのではなく、深さで勝負したいということです。

【関連記事】 複雑なものを・・・  

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