自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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外見を自分に合わせる重要性。


外見のことは難しい

何が難しいかって、今まで好きな服や似合う服、専門家に選んでもらった服を着てきたものの、

本当に素の自分がうまく反映されているのか?というと絶大に疑問が残る

だいたいそもそも、素がよく分からん。

その上、それに合う外見というものはさらによくわからん。

TPO考えなきゃならんシチュエーションもあると思う。

デートで着る服は、いつも着る服とは全然違うかもしれない。

なんていう理由で、どんどんどんどん自分らしさがわけ分からなくなってくる。

たまに人に「かわいい」とか「カッコよい」と評価されることで、

「お、これが本来の自分が似合う服なのだ」と錯覚、誤解してしまうことがよくある。

そのほとんどで、自分らしさは全然発揮されておらず、

似合うと信じていくことでいつの間にか軌道修正不可能な自分・・・

ちゃんと似合う服を身につけている自分・・・という幻想が作られてしまう。。。

服はまず、今あるものからでいいので、朝クローゼットを開けたら着たいものから着る習慣を持つ。

昨日は青だったから今日は~とか、

今日は会議があるから~とか、

そういう処世術的な理由で服を選ばない。

次にやることは、なんだかしっくりこない服を全部捨てる

素材、色、感覚的なもの、着たときに違和感を感じるものを全て捨てる。

年に数回しか着ない服はなくていいし、

ローテーションで着ている服があるとしたら、ムダにする1日をちゃんと持っているということになる。

服は、色が目に入り、

素材の感触が肌にあり、パターンによっては体の稼働域を制約し、

人が見たときに感じる反応をまた自分でも感じる。違和感があれば違和感を感じるようになる。

自分に合わないと、今の時点で分かっているものは全て捨てる。

服を買うとき、つい今までの自分の価値基準で選んでしまうことはよくある。

しょうがない。慣れているから。

クローゼットを整理して、大体どんな着心地や感覚の良い服が残ったのかをつかんだら、

まずやることは、デパートの売り場を駆け抜けること。

買う意思なく、このデパートの全フロアから2着だけ自分が買うべき服を見つける・・・とやってみる。

それを別のデパートでも試す。

5軒ぐらい行けるといいと思う。できればデパートの系統を変えて。

感覚や感触をつかめるようになったら、ピンときたナンバー1と2を買ってみる

買って、1ヶ月試してみてしっくり来るかどうか、

気分は良いか、肌になじむか、色は心地よいか、体は制約されないかをフィードバックする。

長く定着する服は自分の素に近い服で、

最初ほどの良さを感じないのであれば、何か違う。

デパート慣れしてきたら路面店やブランドショップ、セレクトショップでも試してみる。

買い慣れしたら、今度は専門家や友達に100%委ねて系統の違う服を買ってもらう。

自分でできるなら、普段は絶対に着ないし入らない店に入って

なんならディスプレーの上から下まで一式を買ってみる。

アウトドア系とか和系とか、いつもの自分からは極端に離れていていい。

photo:02

昨年夏にやってみたマリーン系。普段絶対着ないし、写真のデッキシューズは2回だけはいてあげた。

素の自分に合った服のラインナップをうまくつかんでいれば、

遊びゴコロを加えてみる。

今までにない感触の服を体験することで知覚が広がる

知覚が広がれば、その服を着れる自分としての新しいフィールドを想定することができる。

つまり、自分の可能性を広げることができる

仕事面かもしれないし、リラックスかもしれないけど。

服は毎日のことなので、

毎日自分のに合わない服を着ていると、もうそれだけで人生曲がる。

特に処世術に流されやすい分野で、

特に「楽だから」という欲求に流されやすい分野で、

特に節約を重視してしまいがちな分野で、

だから、特に特に注意を払って力を入れると自分をうまく運ぶことができるようにもなる。

注目している人としていない人に、必ず何かの差が出る。

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