自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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多重ブロックの基礎構造〜これもコンサルティング習得講座に入れたい


たとえば努力しなければ意味がないという
思い込み・・・一種のブロックがある人は、

努力できるようにするために
前提として苦しいものを選ぶし、
その選んだものをでも「努力によって」良くするので
良くなればなるほど「努力できなく」なってきます。

そうするとその状態がマズくなるので
自分で努力できるような状態に引き下げるために
いろいろと「問題を起こす」ことをやりはじめます。

大体ここが無意識のブロックです。
(努力しなければという思い込み自体ブロックだけど、この時点で二重ブロック)

人が関わるなら
・相手が自分を認めない方が、
・お金が関わるなら順調に売れなくなる方が
・恋愛や夫婦関係が関わるなら喧嘩をした方が、
それぞれ努力できるスペースがぐーんと生まれます。

この、背景にある思い込み(この場合は「努力しなくてはならない」)
ブロックを維持するための行動面のブロック
無意識のブロックとして発動していることが多く、

人の目には表面上、行動上のブロックが目に映るので
「あの人の物事を駄目にするのが腹が立つ」など
という判断をくだされたりします。

善意のある人が、その人のことを想って
「そういうの止めた方がいいよ」と言っても、
悪くすれば否定して相手を攻撃します。

「そうだね」と理解を示しても、
それは表面上のことなのでたとえ忍耐でセーブできても
また繰り返すか、別の形で努力が維持できるように
無意識でやっていきます。

これが

ブロックを解除しても物事が良くならない

一番簡単なケースです。
背景に1つ目のブロック「努力しなければならない」があり、
次に2つ目の「努力して好転したら問題を起こす」というブロックがあり、
最後に「この状態を維持するための行動のブロック」があります。

これがブロックの多重構造。
どれかひとつを取っても、
またはひとつの分野で複数取っても
再発するのはこういう理由があります。

(ここに書いたのは簡単なケースで本当はもっと複雑にあります)

専門家をやる以上は、
テキトーなエネルギーワークではこれは解消できません。
だってそれはただのスキルでしょ。

スキルの背景概念にこの考え方があればまだいいけど
それでもそれが必ず反映されるとは限らない。

こういう多重構造をひとつひとつ丁寧に理解して、
それを解除したり明らかにする
具体的で現実的なアプローチを持つ。

その上で要点やポイント、
何に対してどういうアプローチをかければいいか?
知り、実践し、検証して成果を確認することです。

当たり前じゃない?

なぜなら、もし医者がこれをやらずに技術を扱い
感覚とエネルギーで手術したらイヤでしょうよ?

専門技術を扱うということはそういうことです。

多重構造は基本的に
原因の原因の原因の原因を探る、
終わりなき追求であって
答えがないところに答えを求める

知覚・認識技術による解決のことです。
その両方が深くなければ
専門技術を扱う者として失格。
少なくとも未熟。

ブロックの多重構造の中には、
奥のブロックの
奥のブロックの
奥のブロック・・・・の場合だけがあるのではなく、

奥のブロックの
奥の資質の
奥のブロック・・・・などなどな、色々なケースがあります。

ブロック以外にも精通していなければ
ブロックを解除することは本質的にできません。

解除した方がいいが、
今は解除してはいけないブロックもあったりする。

ポイントはブロックなんだけども
それをさせているのがブロックと資質のダブルアタックということもある。
この場合はブロックを解除すると
資質まで使わせなくなる可能性があって、
その資質は今後も使った方がいいか、使わない方がいいか、
使った方がいいとしてブロックは取る方がいいのか取らない方がいいのか、
というのは

価値基準や世界観によって異なります。

価値基準や世界観の構造の上に多重ブロックがあるので
その人の正しい価値基準や
世界観のありよう、そして誤認を知らなければ
その上に積み重ねられたブロックが必然か不必然かわからない。

わかりようがない。

そういう多重構造を論理的に、直感的に
見る力をコンサルティング習得講座でやっていきたい。

多重構造は初級。
価値基準と世界観は上級かな。。

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