自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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多面発揮からオリジナルに迫る


「自分はこういうタイプだから」の95%が誤りです。
それは自分のほんの一部分でしかなく、
しかもそれを自分と思っていれば
自己が確立できていると思える正当化です。

自分という個性の可能性は多面的で
いくつもの分野でその道の専門家と同じぐらいの
成果を出すことができます。

「その道」などない分野でもそうあることができます。

それが強みであったり、資質であったりします。

だから、まずはじめに
自分を生かすということを考えるときは
この、多面性にトライしているかどうか?
が最も問われます。

一分野ですごいのは、
全然すごくない、と思った方がいい。

多くの分野にトライして、成功も失敗も生まれます。
失敗の数も、成功の数に比例します。

失敗する物事は早々にやめて
成功する物事に移行します。

これで20~30ぐらいの分野で
自分を上手く運ぶことができれば
自分の多面性をよくよく使っている、ということになります。

多面的に、それぞれの面ですごい人は
当然周囲からもすごいと評価を得ます。

単純に認知されたければ、承認欲求を満たしたければ
遠回りに見えるこの方法を取るだけでOKです。

でもそんなのはしょうもない。

多面を充実させるのはただのプロセスです。
このプロセスを踏んでいないこと自体が問題で
踏んでいても土台を作っただけ、ということです。

多面(20~30面)的に自分を活躍させることができている人は
その多面から得られた成果により
オリジナルの道筋を取り、運ぶことです。

オリジナルが何か?スイッチして進め!ということではなく
必然的に自分が生み出すオリジナルが何でどのようにあり
ということが見えてきます。

本質が生み出されます。

その生み出された本質に沿って進むので、やっと
「自分はこういうタイプだから」といえます。

しかし、それでもやっと「タイプ」でしかない。

次にやることは本質を多面的に打ち出すことです。
人間の可能性としてここまでは誰でもできます。

素質的にできる要素があります。

それがほとんどの場合で多面的にトライするところでつまずく。
その後の本質は生み出せず、
多面本質になど全然至らない。

そういう世界に住むのをまずはやめることです。

多面本質は真実や理に迫ります。
人、または自分としてのあり方を
自己確信的に確立することができます。

今度はその自分を使って、やっと人への影響を考えることができます。

それまでも人に影響は与えてきたし与えられてきたのだけど
こうして自己確立してはじめて
本格的に人への影響なり、あり方を主軸にすることができます。

それまでの人への影響はマーケティングです。
または「人の役に立ちたい」という偽善です。

自分が何によって成り立ち、どのような人間で
どうある存在であるのか?を確立してはじめて
どの道で進むかが決まり、
その道で進むことを知り尽くしたらはじめて
人に影響を与える立場に立つということです。

必然的にそうなるのであって、
そうしろということではありません。

早めに自分の段階とステップがどこにあるのか知り、
その物事をクリアしてしまうことです。

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