自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

HOME / コラムを読む

好き資産の増やし方3~甘える


好き資産の増やし方、ご無沙汰でした。過去記事のリンクから。

「好き資産」の増やし方1~伝える

「好き資産」の増やし方2~頼る

好き資産の増やし方3~甘える
(この記事)

「好き資産」の増やし方4~触る

今回は「甘える」です。上級編に思えながら、簡単にできることもたくさんあるので。

甘えるというと、ベッタリ系とか膝枕とか、肩に頭を寄り添うとかそういうのを思い浮かべてしまいますよね。

またはおねだり系とか、ぶりっ子をするとかダダをこねるとかいうのもあるかもしれません。

そういうのももちろん良いのだけど、もっとライトなものから簡単にはじめることができます。

甘える、の前提には必ず一緒にいる、があります。

極端に言えば、一緒にいることがもう甘えていると言っても過言ではなくて、

自立独立的な考え方とはまた一線を画するわけです。

なので、最初のステップでできる甘えの簡単な方法は、

「え?コンビニ行くの?じゃあ気分転換に一緒に行こうかな」です。

目的などは特にないけども、一緒にいるということをやりたいんです・・・というニュアンスを含みます。

これが頼る場合だと、何かしら目的があるということになります。

一緒にいるために適当な理由(気分転換に~とか)をつけてただ近くにいるようにすることが甘えの第一歩です。

一緒にいることに成功したら、こちらから何かと構う。これまた簡単な甘え法です。

茶々を入れるというのは(タイミングを間違わなければ)やはり簡単な方法で、

相手が読書やテレビを見ているときに、ツンツンするというのもハードル低く甘える行為です。

  お茶を入れるとか(お茶入れた偉い?と期待のまなざしで見る)

  肩のゴミを取るとか(私はあなたを見ています、と伝える)

能動的にやりながら、実は甘えることを想定する方法です。

これとは逆に、積極的受け身な方法もあって

  「お茶入れて。えへへ」とか言いながら、お茶を入れているところにただ一緒にいるとか、

  「ファスナー上げて」「ネクタイ締めて」とお願いするとか、

ダイレクトに言う方がハードルは高くなるけども、関係性の上で自然なものをやってみるのはありだと思います。

この方法は、頼りながら一緒にいるという、甘える方法です。

難易度は少しだけ上がるけども、ダイレクトに甘えていることがよく伝わり合います。

甘えるというのは完全に感情的な快を求める行為なので、

甘えることに成功したら、「嬉しい」「気持ち良い」「あー幸せ」などの、

感情を表す表現をした方が良いと思います。相手にも伝わるし。

甘えるというのはある意味自己中心的な物事で、

自分がいかに気持ちよくなるか、ということが前提にあります。

その方法というか条件に、相手も含まれているということなので

「あなたが一緒にいることで私がいい気持ちになれるか協力してね」なわけです。

まさにラブ

ラブじゃないとなかなかここまでダイレクトにできないですよね。

感覚的に難しいかもしれないけど、頼ると甘えるは混同せずに使ったほうがいいと思います。

頼る、にはある程度の目的があります。行為行動と結果を伴います。

甘える、には目的がなく結果は気分や感情を良くすることにあります。

ので、頼る方が色々と理由をつけてやりやすい・・・ということになります。

実際に結果があるのだから、「申し訳ないけどお願いしていい?」といいやすいからです。

甘えるがより難しいのは、たとえばお茶を入れてもらうようにお願いして、

相手がお茶を入れているところをただそばで見て幸せな気分になるということだから、

相手からすると「?」だったり「見るだけなら自分でやれ!」と思ってしまう余地があるからです。

とは言っても、一緒にいることを意識して行うのはそんなに難しいことではないし、

何かと構うのも方法とコツさえつかめば、簡単にできることです。

できることから小さく進めるのが、うまい関係のヒケツじゃないかなと思うわけです。

トップに戻るボタン