自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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定期メルマガから【教科書に頼りたい癖は圧倒的な自信のなさです~同調圧力について】

今日から幸せ系の仕事術の執筆に入ります。
書き終えたら順番に不定期メルマガにアップします。
内容全公開します。

その前に、この不定期メルマガ。
06~07年にかけて書いた、強みの長編コラムを分割して発行します。

週3発行にして、こちらも内容全公開しますので
(あ、そしてこれも本にならないか?という話をしている)
先行して読んでみてください。


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毎回ここで公開するときは過去のメルマガコラムをアップしてます。
今回は11年8月のメルマガコラムからどーぞ。

 自信がないというよりも「自分がない」と無意識的に決めてしまっているから、
 スキルや技術の習得、情報の収集に走る。
 世の中の素晴らしい、証明された、力強いものを身につけることができれば
 自分もその世界の一員になれる~もう今までのダメな自分とはさよーなら・・・

 ・・・・・・。

 んなわけあるか!!
 お前など一生ダメ人間じゃ!・・・という話。が、巧妙な罠を書こうと思う。

 

 この辺りの心理とかパターンとか構造はコンサルでもよく話す。
 ほぼ誰でも持っているので、罪ではない。
 幼少の頃に身につけた自覚のないパターンもあるので、
 「自分のせいではない」が採用し続けている「自分の責任はある」

 これはビジネスでも集客でもそうだし、
 スピリチュアルやヒーリングの技術もそうだし、
 専門職である医者とか弁護士もそうだし、
 職探しを有利に運ぶために資格を取得しようとすることもそう。

 自分不在。
 世界に自分を売り渡している。

 自分からスタートするのではなく・・・なぜなら「自分など通用しないから」で、
 世界からスタートして、世界の中で説得力のあるものを採用して
 自分を立てようとしていく。

 別に悪くはないが、
 事実世界に自分を明け渡している。

 

 というのが前置き。
 話を「引き寄せの法則」とか「波動共鳴」に進めていきたい。

 

 自分がある人が、自己確立して上手くいって・・・という中にも、
 必ずスキルの習得や情報の取得がある。

 自分を立てて進めている人は、ほとんど「自分でなくてはならないこと」に集中する。
 それ以外の「自分でなくてもいいこと」は人に振ったりアウトソースする。
 なので、

    自分を生かすための補足になるスキルや情報

 は、ショートカットして効率よく習得したり取得したりする。
 人間心理として、情報過多なものは効率よく自分のものにしようとする癖がある。

 自分を生かしている人は、自分を生かす分野には労力を怠らないが、
 自分を補足させる分野には時間をかけない。
 「効率の良い」「うまくショートカットできる」「スキルと情報」を得て解決しようとする。

 そしてその3点ワンセットのかけ算は、うまく物事を進める習得・取得の方法ではない。

 

 自分を生かすほとんどの人が、
 こういう不確定要素をいくつも盛り込むことで自分に対して失敗する。
 上手くいく状態をセーブするストッパーの役割になる。

 普段から自分を生かしているので上手くはいくが、
 普段から未解決なスキルと情報『も』使うので、上手くいかない。
 上手くいくが上手くいかない。いかなくなる。

 例えば、「引き寄せの法則」
 自分が持っているからそこに引き寄せられて人やものが寄ってくる。
 明るい人には明るい人が、お金持ちにはお金が。

 そして「波動共鳴」
 物質が放射している特定の周波数と、同じ周波数を持つものは共鳴、共振するという理屈。

 どちらも確かにそれはある。その通り。
 だがそうでないことも『同じぐらいある』。
 ということは「全然理論になっていない」ということ。

 「自分の頭で普通に考えればすぐにわかる」

 

 「引き寄せの法則」は例えば「マッチングセオリー」という心理学でも説明できる。
 人は自分と似たような人、同じような価値観を持っている人同士集まりやすい。
 言わば類友。

 そりゃそうである。全然違う人と合うはずがない。

 ということは「それ見たことか、やっぱり引き寄せるのだ」とか思ったとしたら
 論理の罠に落ちているだけ。自分で考えていないだけ。

 その証拠に、明るい人の周囲に暗い人が、暗い人の周囲に明るい人がいるでしょ?
 お金持ちの友達に貧乏な人がいることがあるでしょ。
 「現実的に」どっちもいるだろう?
 部分切り取りで「当たってるわ!」とかいう顔をするんじゃなくて、
 自分で現実を見れば、ほとんどのケースでいろいろなものが混在していることがわかる。

 混在しているということは、法則に則っていないということ。
 ランダムで、カオスであるということ。

 マッチングセオリーの理論も、人間関係に失敗しない概念や考え方は
 全く同じ相手を選ぶことではなく
 「自分よりも少し下の人を選ぶ」と上手くいきやすいという世知辛い現実。

 実際には類友なのではなく、類以下友の方が有利であるという心理が必ず働く。
 その証拠に、対等さのある親友よりも、どうでもいいような友達の方が数が多い。
 これも現実を見ればわかる。

 

 「波動共鳴」も同じ。
 波動共鳴が理論として持ち上がるときというのは、必ず
 「ものごとが『なる』とき」であって「ものごとを『する』とき」ではない。

 世の中の全てが『なる』でできてるのなら、もうこれ絶対に波動共鳴でしょ。
 シンクロの世界で世界はできている。
 が、どう考えてもそんなことないでしょ?

 例えば「同調圧力」という考え方がある。
 自分が正しい答えを選んでも、周囲が全員間違ったひとつの答えを選ぶと
 ついそっちの方が正しく思え、答えを鞍替えしてしまうという現象。

 同調することに対する圧力。
 こんなんは共鳴じゃなくて圧力。もっと言えば心理。

 人間心理は人に合わせたい、合わせることで安心したい心理があるし、
 認知欲求という心理があるので否定などされたくない。
 だから「共鳴」していなくても「同調」を『する』ということがある。
 『なる』んじゃなく『する』。
 理屈に合わないことを『する』。

 

 僕は今年に入って、強み理論を広げて「資質の体系化」をしている。
 資質を7つに分類して、それぞれを細かくまとめている。

 価値基準を真ん中にして、
 左に「強み」と「才能」
 右に「優しさ資質」と「コミュニケーションスタイル」

 「成功すれば幸せが手に入る」と思っている勘違いがものすごく多いので、
 それをわかりやすく説明するために、
 「成功」と「幸せ」はものが違う。
 ものが違うから得る方法も資質図を見たら違うのがわかるでしょ?

 ということで、
 左を成功系(成果系)、右を幸せ系を便宜上呼んだ。

 そしたら、その「わかりやすい」部分だけを抜き出して
 ○○は成功系だから~とか、□□は幸せ系だから~とか、
 大雑把に分けて自分を納得させる材料にするのをよく見かける。
 限りなく好かん。

 

 わかりやすいスキルを使うことで自分を正当化したり、
 納得することで安心しようとしたりするのは止めてほしい。
 やってもムダ。

 例えば資質なら、左右のどちらかが得意だとか比重が偏っていようが何だろうが
 資質なんだから全部持っているんだよってこと。
 そんなのは場面によって成功系だろうが幸せ系だろうが変わるのであって、
 人によっても変わり、時によっても変わること。

 を、自分の安心や納得のためにカンタンにすんなってこと。
 そしてそういうカンタンな教科書に頼りたいのは、
 確実に『強力な自信のなさ』から来ている。

 自分がないと思っている。
 自分がないわけないから資質を細かく出して、気がついてくれ~とやっているのに
 今度はその資質を教科書として使おうとしはじめる。
 7つのポジショニングも同じ。あんなのはただの指針や基準だよ。
 とらわれてどうする。

 

 自分を生かしている人ですらとらわれる。スキルと情報に。
 カンタンな教科書を採用して、答えではない答えをさっさと導きだして
 それをよしとしているし、正しいとすら思っている。

 バカだ。

 現実を見る。事実かどうか検証する。
 自分の頭で考える癖を付ける。
 違和感に敏感になるように感性の訓練をしておく。

 それでも現実的に考えて追いつかないものがある。
 そこまでやったら、次は『そういうスタンスを持っている人』を味方につける。
 その場合だけ情報のショートカットを行って構わない。

 これが本当の意味での人事で、本当の意味で自分を生かすということ。
 「引き寄せ」とか「シンクロ」とかアホ臭いインチキに自分の身を委ねない癖を付けた方がいい。

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