自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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弱さをさらけ出す


弱さは大人になるほどになかなか言えない、それ以前に捉えられない・・・という会話になった。

なるほど、と思う。

そうだろうな、と思う。

が、なぜか自分はできてしまうなぁ、と思う。

弱さ(弱みでもいいけど)は自分が持っている資質の一部で、

だからもうこれ完璧に自分自身

弱さを認めるということは、

自分がどのような人であるかを認めるということと同じであるということ。

過剰な弱さ、不必要な弱さは

思い込みであって自分自身ではないから、こういうのは

自己憐憫とか、責任転嫁とか、正当化で弱くしているだけ。

またはプロモーション的に弱いところを見せておけば

何かと有利、便利なのでやるだけ。

怖いのは無意識にそういうことをやっているというケースが多いということなんだけども。

自分が本当に何が弱いのかを知ること。

自分を知るということは、自分を生かすということでもあるから

できてしまう強みや、優しさ資質なんかと一緒に知った方がいい。

その弱さを利用する声、

促進させ不安を拡大させる声、

同調して前向きにさせる声、

に、耳を傾けてはいけない。

弱い、ということは自分ではどうにもできないということ

自分ではどうにもできないということは、人の力を借りる必要があるということ。

ということは、人は選ばなくてはならないということ。

弱さは傷つきやすいということと紙一重だから、

相手を間違えるとブロックになってしまうこともある。

せっかく弱さを生かそうとして、トラウマになっては身も蓋もない。

自分らしい弱さを刺激する、

不安なときに不安解消するプログラムを(現実的にも精神的にも)

言ってくれる人に耳を傾けるのは

弱さを認めたり、さらけ出すことではない。

心を守るために、安易で便利な方法にすがっているだけ。

自分の弱さを軸として、その弱さを生かす方法ではなく、

弱さに触れない、弱さを守る、

弱いということをネガティブな前提としてリスクや恐怖を避けようとしているだけ

弱さを軸に、弱さを生かす方法を採用すること。

だからどんなに弱いところを刺激される状況にいても、

弱さ回避のための同情や、親身や親切、現実的精神的な言葉を聞いてはいけない。

聞くべきは、弱さに限らないのだけども

どんな場合でもその資質(弱さ)を生かすにはどうしたらいいか、という声だけ。

強さにも耳を傾けてはいけない。

強ければそんな問題や悩みは出ていない。

自分の弱さを弱点でネガティブなものとしてではなく、

自分自身として、資質や資産として認め生かすことができると

弱さを正しくさらけ出すことができるようになる。

その正しい弱さを見た周囲も、

その弱さを回避するためではなく、

生かすためにどうすればいいかを考えてくれるようになる。

そうなったときにはじめて、弱さ資質が生かされる。

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