自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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心に剣を


こちらは2010年01月30日に掲載されたコラムです。
先日書いた仲間を募る同意に耳を傾けない にも関係しているのだけど、
一般的に男性の場合は自分の実績のすごさを誇りたく、女性は自分の感情の正当性を訴えたい傾向にあります。
どちらの場合も、それを的確に相手に伝えるために、「質問」をうまく使う場合があって、
たとえば、自分を誇りたい場合は専門的な質問を矢継ぎ早にして自分のフィールドを作り、
相手よりも自分の方が優れていることを誇示したりとか
感情の正当性を訴えたい場合は「こんなときどう思う?」的、YESに誘導する質問をしたりとか、
ある意味人間の認めてほしい欲求は、姑息な手段をとったり、あの手この手を使ったりするわけです。
で、話の継ぎ目が強引になってしまうけども、
そういう物事を避けたり、自分の一本筋の通った自分を安易に譲歩しなかったり、
ただ威圧的に、誘導的に相手を認めるループに入ってしまわないために、
心に剣を持っておくことも時には必要なわけです。
心に剣を持つということは、何か(相手)を拒絶するということです。
剣に手をかけて斬るということです。
剣は武器です。力です。
力はそれを持っていること自体が悪いのではなく、それを使う人間がどうなのか?ということが最も問われます。
たとえば、世の中には
優しくて、にこやかで、人のことを信じやすい人を狙う連中も実際にいます。

(「あなたのためになる」とか「社会貢献」とか一般的な言葉を使って・・・)

僕も心がけているのは、人の話を聞くことや、その人の立場や心情をなるべく知ろうとすることです。
優しくできるときはそうあろうと心がけているし、なるべくそういう幅を持った人間になりたいと考えています。
そして同時に、そういう人間を侵食するような人に対して、そういう心遣いがない人に対しては
心に剣を持つようにしています。
自分は自分の人生を生きているのだから、ありのまま自分らしく生きて行きたいところです。
自分らしさを慢性的に生かせない物事や人には剣を抜く勇気を持つことです。
わかりやすく言えば、
自分の家族が悪いやつに侵されようとしているとき、
相手を傷つけてでも自分を危険に置いてでも家族を守るために剣を抜くことがあると思います。
それを自分自身を守るためにやることです。
というと、自己中心とかワガママとか、人を傷つけることへの抵抗とか、必ずそういったものが出てきます。
自分が被害者の立場にいることと、相手にイヤな思いをさせてしまうことを天秤にかけて、
自分を犠牲にすることのほうが楽だと判断してしまう人がいます。
「自分」は自分に取ってかけがえのない資産です。
ある意味、自分の家族以上に大切な存在で、守るべき宝物です。
剣を手に取るということが楽なことであるはずはなく、だけども長い目で見たとき、
自分で、自分を侵食するものから守ろうとしない人は、間違いなくより自分らしくない歩き方をしてしまいます。
残念だけど、その結果「思い通りの人生を歩けていない」と思ってしまうのなら、
それは自分で剣を取ることを拒絶してしまった自業自得です。
剣は人を傷つけ、スキあれば振り回すために持つのではありません。
自分らしい自分を侵すものから、最後の手段として持っておく、ということです。
(当然、自分らしい自分がどんなかを正確に知っておく必要があります)
優しさと強さが両立したとき、
自分自身でも、人から見ても一本何か軸のある人になれるんじゃないかと思うわけです。


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