自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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必殺技を使い続ける者は必ず破られるという掟


マンガの世界では、
必殺技に頼り過ぎるとそれがどんな大技であれ破られる。

というのは、マンガの世界だけかな?

直感に頼り過ぎている人は、その直感に支配される。
周囲はその直感を最初素晴らしいものとして認識するが
やがてそれが普通になる。

必殺技はかならず標準規格に落ちる。

普通が大事ではない・・・・ということはないから、
最初必殺技だったものも、多くの人が使える標準規格にして
その大切さを説き続けるのはいいと思う。

が、普通技が破られているのに
必殺技だと思い込みたくて抱え続けるのはただの怠惰でしかない。

同じことは強みにも言えるし、才能にも当てはまる。
資質全般にわたって言えることでもある。

つまり、
いくら自分が潜在的に持っているスーパー自分らしさを発掘しても
それはいずれ古くなる。

自分探しをしている人は、最初からそこを知っておいた方がいい。

だから最初から言えることは、
必殺技は数が多い方がいい。
強みや資質の発掘はしまくった方がいい。

その方が、場所を選べば自分や必殺技を発揮しやすい。

そして次に言えることは、必殺技が多ければ
センスの力によって組み合わせで使えるようになる。

強みや資質は、それひとつだけでかなりのスーパーパワーだが、
(つまり「必殺技」だけど)
センスの組み合わせは誰もマネができなくなる。

センスは、強みなどをひとつ使うことで
約束された成果を得るのではなく、
強みや資質の組み合わせで、柔軟に新しい成果を生み出す。

マンガでもそういうキャラが強い。
(NARUTOだと、オロチ丸は情報を駆使しているのにセンスがない。イタチはセンスがある)

必殺技は、それが強力なだけについ頼ってしまう。
それが自分を縛る枠になる。
(7つの制約条件の中で「一貫性」に入る)

それをやっていることに気がついたら、
思い切って必殺技を捨ててしまうこと。
他の必殺技を発掘して使いはじめるか
既にある必殺技の組み合わせでセンスを生かしはじめた方がいい。

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