自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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怠けるとリラックスは違う


こちらは2010年03月19日に掲載されたコラムです。

ゆるく、リラックスは僕も自分のセミナーではよく言っていて、それはアンチ気合を入れて一生懸命なわけです。
ほとんどの人は、誰も教えてくれないという理由と、気合や一生懸命のうまい使い方を教育されるということから
ゆるく、リラックスすることで圧倒適成果を出せるということを知りません。
知らないし、思いつきもしない。

実際に武道の世界なんかでも、この境地は一生懸命やハードの後にやってくるものみたいな認知になっていて、
それはある意味正しかったりするのだけど、
はじめからゆるく、うまくやることを誰も体系化して教えようとトライしたことがないという事情が大きいわけです。

今回はテーマが違うので、詳しく書きませんが
ゆるく、リラックスした状態を試して成果と比較してみると、
自分なりのノーストレスな方法を見つけることができるのでやってみてください。

リラックスの効果は、そういうわけで特に精神世界系では曲解されていることもよくあって、
ほとんどの場合で怠惰な方向に流れるということがよくあります。
(精神世界だけでもないし、精神世界でもちゃんと理解している人はいますよ。一応フォロー)

   リラックスは方向付けの中で行われ、
   怠惰は無方向で行われます。

   リラックスは、方向の中の成果を生み出すための状態のことであって、
   怠惰はただ無方向の中で無作為に過ごすことです。

実際に体を例に取るとわかりやすいのだけど、
体をリラックスさせるということは心身の状態を良好に転化するとか、保つ意味があり、
体を怠惰にするということは、肥満や倦怠感を招きます

ただゆるくすればいいというのは、脱力ではあってもリラックスではなく、
「ゆるくすれば(何でも)うまく行くんだ」という考え方は、完全な怠惰です。

リラックスは呼吸法とか、手に「の」の字を書くという方法では得ることはできません。
リラックス状態は完全脱力の状態ではなく、必要なところに必要な力だけが働き、
不必要な部分は脱力しているという状態のことです。

セミナーでもよく例えで使うんだけど、
運動場をかけっこしている子供のスピードを上げようと思ったら、「頑張れ」というのはゼッタイにダメで、
秘訣は「笑って」ということなのだそうです。

「頑張れ」は不必要な筋肉に力を入れてしまい、
「笑って」は不必要な筋肉から力を抜く効果があります。

ここで「負けてもいいよ別に」と掛け声をしたら、
必要な筋肉からも力が抜けるという意味で怠惰が生み出されます。

リラックスというと、活動・行動しないイメージが強くあるかもしれませんが、
実際にはベストな状態を作るための準備のリラックスと、
活動・行動中にリラックス状態になることによってベストパフォーマンスを生み出すリラックスがあります。

後者を使いこなせるようになると、
ほぼイコール、自分をうまく使いこなすことができるようになるということです。

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