自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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悪余裕


先日大阪で話題になったので。書いてみます。

たとえば「今の政治はなっとらん・・・」と文句言う人いますね。
たとえば「うちのダンナは本当に甲斐性なしで」みたいなこととかね。

こういうのが悪余裕の代表です。

背景に、
前提に
守られている自分がいる。

恩恵を受けて、
むしろ感謝して、
生かされていることを思っていい。

なのに、文句と批判と疑問の提示と
むしろそれを調べたり、知識をつけたり、
嘆いたり、悲しんだり、勝手に苦しんだり、

つまり、そういうことをやる余裕があるということ。

人の言っていることを素直に受け入れないというのも悪余裕。

自分を変化させようとして、
本来の自分として啓発してやっていきたい。
だからたとえばセミナーなんかに来る。本を読む。

が、決して言っていることを受け入れようとしない

受け入れたような態度を取ることで受け入れようとしない。
質問をして理解しようとすることで受け入れようとしない。
納得するまで受け入れない。納得する日はやってこない。
心の抵抗があるのでブロックを取ることに向き合う。
ブロックが取れ続けるまで受け入れない。ブロックが取れる日はやってこない。
理解・納得という頭や、感情・精神という心が解決するまで
素直に受け入れるということを決してしない

決してしなくても何とかなるという悪余裕がある。

悪余裕の根源は自分に向き合わないというところにある

甘えがある。
自分の人生に対して向き合わず、責任を取らない甘え。
向き合わず、責任を負わなくても生物の機能として生きていける。

文句を言って相手のせいにしておけば自分に向かなくて済む。

責任転嫁正当化の世界で自分を守って生きていくことができ、
そのうちに自分を守ることに向き合い、さらに正当化し
相手にその大切さを説いたり、伝えようとまでする。

さらに言えば、その論理はとても正しかったり、
力強く説得力があるものだったりする。
発言が通るので、ますます自分を向かない甘えが拡大する。

悪余裕はどんどん加速する。

ごちゃごちゃ言う。
複雑に考える。
疑問を持つ。質問する。
問題意識を持つ。
自分の内的世界にこもる。
よく考える。
感じる。感情を大切にする。
スピリチュアルの世界を取り入れる。
どうすればうまくいくか、比較検証する。
必要な情報を取るために時間を割く。
自分意外の外的世界のせいにする。
「今までそれでやって来たから」という理由を背景に持つ。
人の気持ちよりも常に自分の欲求が優先される。
自分の心の声よりも常に人の目線が気になる。
何か力強いものをバックに持つ。
何か力強いものに頼る。
正しさと良さに流される。
素晴らしいものに啓発される。
決して受け入れない。
必ず受け入れる。

こういう傾向って全て悪余裕。

そんなことをしているヒマがあるのなら、
自分を自分として立てて現実から歩いていくこと。

自分を生かさないのなら、
別に自分に生まれる必要がないわけで
悪余裕やってるってことは
自分に生まれたことに対する裏切り
なんだよ。

個人的に良く考えまくる、自動的に考えている・・・というクセを
年末中にクリアしてみたいなと思ったのであった。

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