自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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情報の誤認傾向


ひとつの情報の誤認から、
その人がどのように誤認するか個人のクセがわかる。

どの情報を誤認するか。
その傾向の他の物事や分野も誤認すると
情報によってどのようにその人が曲がるかが決まる。

情報に振り回されるのは二次になるが
誤認情報のクセの蓄積が逆次を生む。

同じく、誤認ではなく重視する情報のクセ(傾向)によっても
その人がどのように曲がり、画一化されるか?がわかる。

健康を扱う人に多いのがこの傾向で
健康以外の情報の視点で物事を考えられない人がものすごく多い。
健康以外のジャンルや分野を複数扱っていても
情報を扱うクセに前提があり
それに基づいて回答を導くので
答えは間違っていないが採用する情報とそれを基準にした質問を間違える。

これも誤認となり、
誤認の連続がその人の一次を台無しにする。

情報の誤認も、情報の重視も
個人のクセが反映されている。

大事なことは情報の扱いではなく、
クセをどのように扱い、ときに矯正するかということになる。

知覚が広ければこういうことは起こりにくくなり
意識の力を思うようにあつけるほどやはり起こりにくくなる。
でもだからといって、
「知覚を広げよう」「意識をうまく使いこなそう」というのは
長い目で見て大切なことではあるが
情報を扱うクセに支配されている今を変更する力はない。

一番手早いのは、今までの自分の判断を全否定する。
真逆の理論の立場に立つ。

全否定するということは、行動面も含めて
これまでのやり方を止める。
たとえば自分ではない他人のやり方を100%コピーする。
自分は生かされないが、
自分のクセは発動しなくなる。

他人のやり方や思いついた新しい方法を試すと道ができる。

たとえば健康の専門家として誰よりも知識と情報に優れているなら、
その仕事も試みも、日常のことも全て止める。
真逆のことを中長期的に行う。
ほとんどの場合で何も起こらないばかりか、
どの情報が実は誤認だったのか?ということに気がつく。
気がつく誤認は多い。

専門的に深めた者は一流にはなれても超一流にはなれない。

どのように多角多重で物事を見ることができても
派生する専門以外の分野に精通してもダメだ。

その概念が全くない世界で、事実どうなるか?を知らなければ
専門家としてはギリOKだとしても
本質視点からすると全然ダメダメとしか言えない。

そしてそれができないような
「人の支持」や「素晴らしい成果」は
誤認の積み重ねを促進させ
本質から自分を踏み外させる。

これを知らない人が多い。
これを知らないことによって二次が集まる傾向がある。
二次が集まる傾向によって逆次は正しく作られる。

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