自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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情報量の多い専門分野を専門職にしない。情報が少なくても成果を上げるものを生かす。


情報を調べ、勉強し、習得して、駆使するということをやる。

知識量が増え、できなかったことができるようになり、

人の役に立ったり、仕事になったりする。

そうして専門職なるものができる。

知識体系と経験と実績の繰り返しによって

専門職的知識は確立されたものの上に新しい情報が加わる。

専門家は職人である必要はなく、

全ての知識を知っている必要はない。

どこをどのように調べればその情報に行き当たるかを知っていればいい。

という、専門職に通じているからこそ、

情報量の多い専門分野を自分の専門分野にしない。

自分という人間が持つ機能と、専門職が求める専門分野の情報とは

ほとんどの場合でほぼ必ず一致しない。

生かすべきは専門分野ではなく、

いつも必ず自分の資質である。

自分の資質を生かすとき、

情報を集めるのは自分の専門分野ではなく、

自分の専門分野を取り巻く、1段別の専門知識を得る。

行動心理学の知識を得て、

スコッチウィスキーの利き酒をしまくって、

複雑系の科学を数年かけて勉強し、

経営学を実地と論理で駆使しながら習得し、

代替医療の知識を20年来かけて徐々に試し、

日本の神様を体感しながら検証する人は、

セミナーを行い、コンサルティングという仕事をしていい。

セミナーやコンサルの専門職として専門分野を追求する必要はない。

自分を生かす成果活動のための

情報量は、その周辺ジャンルと分野から習得する。

自分を生かす活動を専門職に寄せ、

理論を使い、経験を上乗せしたとたん、本来の自分自身は正当な理由によって死ぬ。

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