自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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感情は直感を狂わせる ~直感を疑えシリーズ1


感情は人間誰でも持っているもので、勝手に湧きあがってくるものです。

体の反応とリンクしているとか、ブロックがあれば感情が抑制&蓄積されて弊害が出るとか、

色々と言われていることはあるけども、とにかく感情というものは誰でも持っています。

この感情が直感を狂わせます

全ての感情が全ての直感を狂わせるかどうかは別として、

特に強度の大きい、ネガティブと言われている感情が入ると、直感は大きく狂います

怒りとか、悲しみとか。

正確に言うと、判別がつかなくなるという感じかな。

直感に限らず、こういった感情が大きく前面に出てくると思考だって正常に回らなくなることがあります。

もうひとつ、直感力を曇らせる代表的な感情は欲求と欲望で、

欲求や欲望が強ければ、自分でそちらに向いた結論を「取りたい」と思ってしまうので直感が曇ります。

(これも「思考」を曇らせることもあります)

欲求・欲望の厄介なところは、潜在的に欲しているところもあり、自分で気がついていないということです。

例えば、お金の不安を避けるために「一生懸命働きたい」「労働には価値がある!」と混同しているとき、

直感の答えは間違うことがあります。

ブロックやパターンを内的に抱えていると直感の答えが曲がります

同じように、超ポジティブなど、常態が自然な人間のあり方と反していると

それに伴った感情も変化を起こすし、解消されないないまま進むのでやはり直感は狂います。

直感を生かす感情も(今のところ)1つだけあります。上機嫌

上機嫌という感情は、物事を楽観的に捉えるが、楽観的すぎないという特徴があります。

細かいことが気にならず、確信方向で物事を見ることが可能になってくるので直感もそれに従って冴えます。

何だか勘がいいとか、流れが来ているという場合、

それは往々にして上機嫌によって直感が冴えている(だけ)ということが良くあります。

上機嫌でなければ、なるべくさまざまな感情を感じていないニュートラルな時

直感力をうまく発揮するポイントになります。

感情を左右されそうな物事でも、ひとまずニュートラルな状態になれる自分を見つけてやってみる。

客観的に、冷静に、自分にかかわりのない物事を見るかのように答えを探ることができるようになると、

ニュートラル状態を意識して直感を使うことができる(感情に左右されなくなる)ことができるようになります。

感情は人として感じて当然の物事です。

感情を感じなくなってしまえばもはや人とはちょっと言い難く、いくら直感を扱うからといって現実的ではありません。

直感を使うというのは、良く考えるということと同じように、

感情に流されて冷静な判断を欠かないことへのチャレンジです。

逆に言えば、冷静な判断を欠いているときはそれに気がついて

直感や思考をせずに、じっくりと感情を味わうことに集中してみることです。

続けて備忘録的に、体、フィールド(ジャンル・場)、知覚などについても

直感を狂わせるものとしてシリーズ続けていきたいと思います。

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