自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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感情コミュニケーションのしくみ


コミュニケーションといっても、スキルではないです。

コミュニケーションの範囲と感情の関係について。

自分にとって一番身近な人間は自分です。

自分は自分の感情を一番よく知っています。ほぼ100%です。

口に出して説明しなくても、とにかく知っています。

に対して、コミュニケーションを取る人の中で、自分の感情を最も知らない人は

例えば、クロネコの集荷のお兄さんや、仕事で訪れた会社の受付の人だったりします。

つまり、人間関係が遠すぎる、あまり関わりのない人になります。

3年に一度ぐらい法事で会う親戚なんかもここに入ります。

そういう縁遠い人に対して、人は他人行儀な振る舞いをします。

言い方を替えると、自分の感情を出そうとも知ってもらおうともしません。

相手が自分の感情を知っている率0%です。

友人の中にも仲のいい人と、単なる遊び仲間がいると思います。

腹を割って話せば話すほど、信頼していればいるほど

結果的に相手が自分の感情の動きがどんなかを知ってくれている率が高まります。

感情知っている率、たぶん70%ぐらいです。

一緒に遊んでいればそれでいいという相手ほど、その率は下がります。

おそらく40%ぐらいです。

コミュニケーション的な身近度、信頼度と感情を知ってくれている量は比例します

身近(であってほしい)な人に、「迷惑をかけたくない」とか「弱みを見せたくない」などの理由で

自分の感情を知ってもらうことをやめてしまうと、

イコールそれは信頼できる身近な人の存在をなくしていく、ということになります。

身近度、信頼度と感情を知っているという事実は比例するからです。

僕も実は試みているところですが、

自分で何でも解決できる人や、感情に向き合うことができる人ほど

自分の心の動き、感情の流れを人に知ってもらうことをやめてしまいがちです。

または全く逆に、自分を守って他人の侵入を許してはいけない人は

自分の感情を決して出そうとはしません。

そういう人は、自分の心を知ってもらうように努力した方がいいと思います。

(僕が「努力」なんて言葉を使うことは滅多にありません)

身近な信頼できる人なくして、何か自分の人生をうまく進めるなど考えにくいことだからです。

といって、何でも分かってもらわないと気が済まない、話を聞いてほしいというだけのアウトプットは

単なる依存で自分の責任の放棄です。

相手のことを気遣わない、誠実さの欠落した感情の発信はシンプルに「暴力」です。

知ってもらうということと、知ってほしいということは同じではないということを

頭に入れながら、伝えて行ける人を増やしたり、深く伝えていけるようになると、

うまくやって行ける前提が整ってきます。

明日はコミュニケーションセミナー
なにしろ参加人数が少ないので(少なくても全然いいのだけど)
もし時間と興味がある方がいたら、今からでも申込OKです。
13時から赤坂見附です。

http://ameblo.jp/ym11/entry-10283944839.html

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