自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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慎重さのお手本。


直感がうまく使える人が周囲に多い。
強み発掘コースでもそういう内容が出てくるし、
今作っている才能開花コースでも直感を磨く内容は組み込まれている。

毎日誰もが、何度も使っているにもかかわらず、とても軽視されている直感。

直感をうまく使いこなせるようになると、
プロセス抜きで答えがわかるようになる

直感のわかる力というのは、かなり最大で
これに強み(オリジナリティの力)がかけ合わさると、
通常はわかり得ないことも、その人ならわかる・・・ということは珍しくない。

わかるということに対して直感は最強の部類に入る。

なんだが、物事を大きく見てみると、
直感で分かるという力は、直感という一方向からわかっているにすぎない。

直感トークをするととてもとてもとても長くなるので、そこは省略するとして
別の角度から物事を見て、正確さ、精度を確実にするには
具現化されたものを確認する必要がある

具現化されていない状態から把握できる力が直感。(または感性)
具現化された、現実にあるものを把握する力が観察と検証

直感が全く働かなくても、
観察と検証することによって、事実を把握する・・・わかることはできる。

観察は多角的に。
検証は多重的に、
それぞれ行う。

一人の意見や発言から観察結果を出さないし、
検証はケースを想定して情報を整理し、洞察を深める。

現実を主体に、主観をなるべく入れず、
事実の整合性を取って行く方法が、観察と検証。

ということは、答えが出るのは遅くなる

ただし確実な答えが必ず出る。
早く答えを出したい人は直感を磨くが、偏ると事実を正確に出さなくなる。
観察と検証を繰り返す人は、確実さは取れるが枠を作りすぎて柔軟性がなくなる。

答えが出るのが遅くなるというのは、
早くどうにかしたいという気持ちに流されないことで、
それが、つまりは、真の慎重さということになる。

直感と観察・検証の結果が一致するかまで確認する。

このどちらもができていると、
言葉に説得力があるのはもちろん、
人間的に必ず信頼でき、発言に間違いが少ないので
無条件に受け入れることができるようになる。

両面から物事を見る人は、時間がかかるという特徴があるとともに、
「まだわからない」
という発言をすることが多い。

人として信頼できる人を探すなら、
ひとつの目安として、安易に性急に答えを出さない人に目をつけるべき。

往々にしてそういう人は
優柔不断だとか、どっちつかずとか、「わかってるくせになんでやらない」とか、
そういう風に言われることが多い。

両面から物事を見るのは、確実性に基づいて行動や判断することを前提にしているので、

早さだけを求めるとか、(自己に遭った直後どうすればいいか判断する)
ある程度の確実性だけを求めるとか、(とにかくなるべく早く売上を上げる)
の場合は、両面から行うことでムダに時間を取る必要がないこともある。

逆に、相手の人生を左右するとか、
判断を誤るとその後が全て誤るというようなとき、
焦りや不安に負けて、安直な判断を結論にしていいのかよく考える必要がある。

直感も間違えることがある。
観察・検証も至らないことがある。
ダブルで精度を高めても、不得意な分野もある。

早ければいい、安易な判断を下して
早く行動したいので、行動していると安心なので、とにかく指針があれば動けます的な基準で、
我が身を運ぼうとするのは、
人生失敗の奈落に向けて真っ逆さま選んじゃいました、てへっ
とやってるのと同じなんだな。

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