自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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才能は強みか?


こちらは2009年2月11日に掲載されたコラムです。

結論からズバッというと、才能は強みではありません

才能というものそのものは強みとイコールではないという意味と、

才能のある物事は必ずしもイコール強みではない、という意味です。

   強みできてしまうことです。努力と訓練なしにいきなりできることです。

   能力できることです。努力と訓練によってできるようになったことです。

   才能は突出した能力です。つまり、能力です。

人と比較して、人よりも努力少なく、同じ訓練で人より伸びる物事が才能です。

文字通り能力の秀才であるとか、才覚があるという意味です。

どんなに人より優れていても、努力と訓練によって伸ばすという意味で才能は能力です。

そういうと、「強みは伸ばさ(せ)ないのか?」という疑問が出てくるかもしれません。

強みは天性のものだから、それだけでもの凄いものです。

しかしその凄いものをさらに伸ばすことができます

ただ、伸ばし方が能力や才能で努力する」「訓練することと異なります。

強みの伸ばし方は「研磨する」「補正する」の2つです。
場合によって「気がつく」というケースもあります。

  研磨するというのは、よく切れる刀を毎日手入れし研磨して、切れ味を増すことです。  
  つまり自分が持っている強みがどの場面で最も活躍する(刀なら切れる)かを知って、
  どんどん使います。いつも自分の強みのことを考え、
  どのように広く、深く使えるかにトライすることです。

  補正するというのは、精度を高めることです。

  強みは、人が20~30%程度しかできないことを、
  自分だけ80%のレベルでできる力のことです。
  これを100%に近付くように修正を加え補正していきます。
  残り20%が満たされていないのは未熟だからではなく、
  勘違いや思い込みがあるからです。
  この勘違いや思い込みを取り除いて、精度を高めていくことです。

  気がつくというのは、これまで無意識でやっていたことに気がつくだけで
  いきなり今まで以上のレベルになることがあるということです。
  または、強みを複数使えるようになると、強み同士を掛け算したとき
  これまでにない相乗効果が生まれることがあります。
  これも強みを伸ばすための、ひとつの方法になります。

才能の話から逸れてしまいましたが、
こうして文字でまとめたことがなかったので今回は僕にとっても落ちるところがありました。

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