自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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最も回収数の高い価格付けをする

ビジネスコースでは価格をつける最も無難で確実な方法として
相場に合わせることを伝えている。

ほぼ失敗しないやり方として適切な方法だ。

だがうまく行くためのベストな価格付けは
売上が最大値になるように価格を設定する。

経済の教科書には、
高くなると買う人が減り、安くなると増えると書いてある。
高すぎる場合と安すぎる場合は買う人がいなくなる。

教科書にはいろいろと疑問が残るが、
ひとまずこの考え方で考えてみると

1万円で10人買うなら、
1000円で100人買うという相関グラフになる。

だが実際にはそうはならない。

ここで考えるべき売上は
金額×人数総売上なので
その値が一番高くなる値段設定はいくらか?と考える。

本来4000円設定なら25人買うし
8000円設定なら12.5人になるはずだが、
実際にはその商品の性質やマーケットの特性によって

4000円なら15人しか買わないが
8000円なら20人買ったり、

4000円なら40人に売れるが、
8000円だと10人になる、ということが起こる。

価格はこのことを考慮に入れて
最終的な売上額が最大値になるように組む。

「考慮に入れて」というのはどうするのか。

残念ながら起業したてや新しい顧客しかいないときにはこの方法はできない。
相場に合わせるしかない。

既存客とリピート率が決まってきたら
自分のマーケットがいくらなら何人買うか?を
データとして蓄積する。

その中で次の商品を考えるか、既存商品の価格調整をして
最終的に単発の商品ではなく、
総合的な商品の売上が最大値になるように組んでいく。

単発の商品に欲で価格付けをすることなどしない。

つまりこれは価格に対してマーケティングするということになる。
このマーケティングは相場に合わせるという外部マーケットに行うのではなく、
自分の顧客の特徴をつかむという意味で内部マーケットに対して行う。

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