自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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未回収には内容証明を送るsince2001


せっかくなのでお金話題を続けてみたいと思いますが、硬派な話題にしてみたいと思います。

どうも、お金のセミナーの内容がどの方向を向いているのか・・・・概念?・・・・よく分からないので、

ひとまず「きっと違うだろうなぁ」的硬派話題も組み込んでみます。

セミナー事業をやりはじめて・・・つい先月のことなのですが、初未回収が生まれました。

つまりはサービスを利用したのに金は払わん!というやつです。

逆に今までなかったのがすごかったな。通常ビジネスではあり得ることです。

ちょっと考えてみてほしいのだけど、そういうときどうするか?

同じ経験がある人は、いろいろな状況をくぐり抜けてきて一定の結論を持っていると思います。

はじめての人は戸惑うと思う。

考え方によっては、それはズルだから社会のルールに則って払うべき!という人もいると思います。

まずは相手とよく話し合って~みたいなコミュニケーションを取ろうとする人もいると思います。

僕は入金管理を全て事務方に任せているのですが、

何度も何度もメールを送っても、何度も何度も電話しても一向に振り込みがない・・・もとい払うつもりのない邪見さ。

もいっかい確認ですが、これはサービスとかビジネスの話ではなくてお金の話ね。

金額にして5000円か8000円かそのぐらいの話。

さて、どうしましょう?

お金のことを考える時に大切なことのひとつとして、必ず受け取るというものがある・・・・と思っています。

対価ね対価。

戸惑うとか、正当性を訴えるとか、コミュニケーションするとかいうのは全くの無駄です。

ただ受け取るだけそれに近づく行為を行うだけです。

そして、お金を受け取るということに取り組むということは、

金銭的に見ると矛盾しているのだけども、損をしても受け取るということです。

僕は自分で事業を始めた2000年頃から、未回収には厳しく当たるようにしています。

どんなに金額が小さくても、どんなに言い分があろうとも、そんなのは関係ない。

言いたいことがあるのなら金払ってから言え、です。

お金を受け取る、ということはある意味そういうことでもあるし、お金に真剣に向き合うというのもそういうことです。

(もっとも、いつも未回収がある・・・・というのは本人のブロックだったりすることもあります)

こういう場合昔から、まず内容証明を送るようにしています。

スキルはいろいろとありますが、メールのやり取りや電話の通話記録など保管して、

配達証明と共に送ることもあります。(そこまでしなくても内容証明で十分です)

電話は録音しておく場合もアリ。

内容証明はこの場合行政書士で十分。心配な方は弁護士でもOK。

弁護士の場合だと最後に連名できるので、効果は高まりそうですね。

内容証明の文章を作って、チェックして、ハンコ押して、郵便局行って、あとは送るだけです。

大体、届いた日から2週間以内に入金をお願いする内容を記載して、

それが成立しなければあとは法廷行き。ある意味ベルトコンベア式に物事は解決します。

金額が小さければ少額訴訟できるので、スピード解決も全然OK。

相手が法廷に来ないとなると全面勝訴です。

ちなみに内容証明受け取りを拒否した場合は、書いてある内容を認めたことになります。

送る場合はハッピーだけど、送られた場合は一度受け取ってから対策を練ります。

メールのやり取りや電話など、証拠はちゃんと揃えておくこと。

ちなみに今回の場合、内容証明で済めばMAX2万ぐらいでこと足ります。15000円の赤字。

なぜ、そこまでして手間をかけて小さい金額に固執するのか?ギモンに思う人もいると思います。

ビジネス的に見れば完全な損失。

精神的に見ても、何かトラウマでもあんの?的執着に見えるかもしれません。

でも、これは復讐とか思い知らせるとかではなくて、

ただ単純にお金を受け取ることをやっているだけです。

感情の入る余地はないし、相手がどう思おうが関係ない。

メールで案内送って銀行振込みしてもらうこともあれば、当日現金で手渡しされることもあれば、

内容証明か少額訴訟で受け取ることもある。

それだけ。

つまりはお金を受け取ることを心底うれしいと思えるかどうかです。

そのために必要なことは全部できるか。

ま、僕の場合はそれだけじゃなくて、こういうズルが許せないこともあるのでもっと力入れますがね・・・はは。

というのもひとつの理由があって、

じゃあ、僕がここで「金額小さいからいいや。勉強になった」とか言い出したら、

ちゃんと金払ってきてくれている人はみんな一律損するわけでしょ?

「そんなことなら、自分も金払わなきゃよかった!」じゃないですか。

ズルが得して、誠実な人が損をするようなビジネスを僕はやりたくないんだよな。

だから多少の執着は持っています。が、実務は淡々とベルトコンベアに乗って進むわけですよ。

ということを、みなさんにもやってほしいと言っているのではなくて、

ひとつの考え方として、または実践として、

お年玉をもらって嬉しい子供の気持ちで、お金を受け取るということがどういうことか?

考えるヒントにしてみてほしいと思うわけです。

責任とか、お金の本質や意味は何か?とか、そういう難しい話ではなくて、

ただ単純にお金に視点をよくよく向けてみるということ。

向いていなかったものが、向いてくるようになると考え方やものの見方も変化してくるということです。

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