自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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次のステージが見当たらない


こちらは2010年04月02日に掲載されたコラムです。

迷ったり悩んだりしている人であればあるほど、一生懸命どの方向に向かえばいいかを探します。

当たり前と言えば当たり前です。

例えば離婚したとか、長年務めた会社を辞めたとか、逆に成功して時間が余って空虚とか、

そうしたときに自分の次のステージがなかなか見つからないということはよくあります。

自分のステージがなかなか見つからないときに、前向きな人であればあるほどそれを探そうとします。

が、そうして見つけた次のステージはほぼ必ず、

次の数年を無駄にする・・・とまでは言わなくても、回り道をまた作る方法だったりします。

迷ったり悩んだりしているときに、次自分がどこに向かって行けばいいのかわからなくなるということは

次自分がどこに向かうのかがわからないのではなく、

どこかに向かう自分自身のことを知らないということと、

不安や焦りから、安心したいために何か道筋がほしいということです。

自分のことを知らないまま何かを見つけようとしても、そして実際に見つけても答えはほとんど誤りだし、

不安や焦りで行動を起こして、本当にうまく行く・・・なんてことなどないことは誰しも経験で知っています。

自分を知るためには強みを知って行けばいいし、いわゆる内観とか内省というものをやってもいいと思います。

インプットの時期と捉えて、自分に合っている何かを身につけるでもいいと思う。

不安や焦りがあるときは、保留の力をうまく使ってみるといいと思います。

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が、そんなことよりももっと本質的に大切なことがあって、それはこういうことなんだけど

次のステージがくっきりわかるときと全然わからないときなら、

人生上全然わからない時間の方が圧倒的に長いということです。

言わば、わからないのが普通であって、くっきりスッキリ分かっていることは異常だということです。

人生の次のステージが問題になるほとんどの場合は、

今まで対して考えずにレールを走ってきたか、思いっきり考えて勘違いしてきたときだけで、

つまりはわからないまま進んできたということです。

その他の時間、たとえば歯を磨いているとか電車に乗っているとかいうときもわからない時間。

次どこに進んでいけばいいかまるで分らないのが人生です。

次のステージがくっきりスッキリ見つかれば、着実に進むことができます。誰だってそう。あたりまえ。

でも、そんなものがわからない時間が圧倒的に多いのなら、

そのわからない時間をどのように過ごすか、ということがイコール人生なわけです。

で、話が戻るけど

どうせなら強みを使ったり、保留を覚えたりして自分をひとつひとつ確認しながら進めばいい。

というか、それしか方法がない。

そういう、見えない世界でどのように歩いていくかということで、

生きていることの真価が問われたりするわけです。

見えないときに何をやっているかで、見えたときにどのような成果が出るかも決まってくるわけです。

なので、必要なことは次を見つけることではなく、見つからないときに何をしている人なのか?ということ。

付き合っている人がいないうちから、おしゃれな下着をつけておくということです。

(あ、マジメに話しているんであって下ネタじゃないよ)

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◆ 人生を作る【一次】の生き方

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