自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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正しいセミナーの見分け方 前編


昨日のコラムの続編チックになるのだけど、
疑問を持つ力~情報選択の目を養う

セミナーをやる人として注意していることがある。
のはつまり、受け手として注目して見るべきところでもある。

まずは現実的なところから、
ほとんどのセミナーはスキルを教えるところであって
それ以外のほとんど全ての物事は聞かなくて良い。

そのスキルを証明する理論は間違っていることが多いし、
あるいは間違ってはいなくても不十分で
よくよく情報精査されたものではないし、

その成果の効能を謳っている発言の多くは誇張である。
誇張でないとしても正確ではなく
内容の効能ではなく、ほとんどの場合でマインドに訴えかける。

そういうことの全ては聞いてもムダ。

ほぼ全てのセミナーがスキルであるということは、
その成果が自分に役立つものだけ聞けば十分
それ以外のところをノートに取ったり、
聞いたりする必要はない。

取らない方がいいとか、聞かない方がいいのではなく
脳の不要なエネルギーを消費したり、
目的から外れた情報を取り過ぎることで
後で必ず混乱や迷いを生むことになる。

セミナーに限らず実用書もそうだけど
今の自分という状態の人にとって、
本当に必要な内容は全体の中でせいぜい3つ~5つほどしかない
(時間が経ち、視点が変われば必要なポイントと量も変わる)

必要なところと成果にどう結びつけるのかを聞けばよく、
それ以外は聞かなくていい。
聞いても後日必ずムダになる。

スキルを教えるセミナーで、しかし
自分に合っていないスキルは
どのように理屈が通っていても、成果を出した実績があっても
決して採用しない。

やればやるほど上手くいかない。

セミナー講師の大半は、
自分がセミナーで打ち出していることを正しいと思っているので
やらないことを快しとしない。

が、普通に考えればわかるのだけど
いろいろな本にも当たり外れがあるように、
セミナーにも自分が上手くできるという意味で当たり外れがあり、

自分の資質に外れているスキルは採用してはならない。
多くの場合で上手くできないし、
万が一上手くできてしまうと、その後逆に心の不整合を感じるようになる。

セミナーを選ぶのは、自分が何かしらの物事を得たいからで
洗脳され、これこそは本物!と思い、自分も広めなくては!
などと思うためではない。

何事もそうだけども
自分の軸を持たずに、スキルを先行して身につけようとする態度が
自己不在の、コントロール不能を促進させる。

自分が何のためにセミナーに行き、
そこで何を持って帰ればいいのか?を知り
払ったお金に対しての責任は自分にあることを自覚する。

または直感が優れている人は、
「なんとなく」しかし「確実に」行く必要がある、から行く。
それは言語化されなくて構わないし、
むしろ目的すらなくてもいい。

が、自分の選択に責任が生まれるのは目的がある人と同じである。

後編につづく・・・

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