自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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正しい尊敬のしかた


正しい尊敬をしている、と言われたりなんかした。

通常、人を尊敬するとき自分を落とすことで上の人を尊敬する。ことが多い。らしい。
(そんな尊敬したことないからよくわからんが)
まだまだな自分が目指すことのできる(というポジティブを持ち出して)
遥かに優れている人を尊敬して、あがめ、敬愛するようになることは確かに多い。

楽な尊敬方法であり、
感情面では羨望という感情が湧いている。
思考面はポジティブで夢を持つようになり、
行動面ではそれに反して尊敬する人のルールを守ろうとする。盲目になることもある。

誤った尊敬がいっちょ上がる。

正しい尊敬は自分を決して下げない。
人を必要以上に上げない。
等身大で判断する。

相手を相手として、自分には備わっていない物事で
「自分にもし備わっていたとして果たしてそのようになれるだろうか?いや、なれないだろう」
というようなところへの絶対評価が尊敬になる。

カンタンに言えば、
比較なしにすごいなと思うことが正しい尊敬になる。

比較してしまい、自分を下げた前提で見てしまうのは
(ブロックのせいというよりは)等身大の自分を知らないことが一番大きい。

自分が何を持っているのか。
備わっているのか。

自分は何をしなくても素晴らしいのか。
自分がいるというだけで何が起こり、どのような価値があるのか。

そもそもの尊厳や存在をありのまま知っている人が少ない。
を、正確にすれば自己卑下はなくなる。
必要以下に自分を判断せず、必要以上にも捉えなくなる。

自分のすごいところ素晴らしいところは何で、
劣っていて、できないところが何かがわかる。

自分を正確に見る視点を持てれば、
相手のことも盲目的に評価などしなくなる。
等身大で見るようになる。

自分も相手も等身大で見ることができるようになったとき、
目につくのは違いになる。

違いの中で、
素晴らしいな
と思う感情
真似ができないという思考、
決してそのようにはならないという行動がそろって

はじめて正しい尊敬が完成する。
(例外として、自分が克服してきてできるようになったことを
強みでいきなりできる人を尊敬するということはある)

ちなみに、良い相性は、
お互いがこの正しい尊敬をしあえるときに生まれる。
(男女中の関係は別の要素もあるので一概には言えない)

お互いの強みを認め合い、尊敬し合い、
違いとして相手を尊重して任せたり立てたりできる。
お互いそれが良いと思っている。
それぞれの尊敬ポイントで啓発し合うことができる

これがつまりは強みの共同になる。

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