自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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正しい目標設定の仕方


朝、シャワーを浴びるわけですが、そこでものすごいインスピレーションの数が来てるわけです。
ですが、覚える気がないので、忘却の彼方へ去られてしまうのです。さようなら。
今日は覚えていたので、ひとつ書いてみようと思います。

目標設定については、その弊害をことあるごとに、あらゆるところで言いふら・・・すのに疲れて、
最近ではこちらを読んでくださいと言っています。

【目標を設定してはいけません シリーズ】
 目標を、設定してはいけません目標=天井です ~目標を、設定してはいけませんシリーズ2
 目標を達成する確率は? ~目標を、設定してはいけませんシリーズ3
 現実は内と外で作られる ~目標を、設定してはいけませんシリーズ4
 目標を、設定しても構いません ~目標を、設定してはいけませんシリーズ5
 正しい目標設定の仕方 (この記事)

この最後に、目標を設定してもいいケースを書いているけども、
もうひとつあったな・・・・というよりは、これって重要ではないか!ということで正しい目標設定の仕方です。

目標はそれを達成することができる高確率な場合には効果を発揮します。
一番簡単な考え方は、今日・明日などの目標で、超短期の目標は達成しやすい。
無理や希望が入ることがなく、できることを中心に組み立てるので、です。

言い方を換えると、できることを中心に無理なく組み立てた目標は達成される確率が高い、ということになります。
達成されない目標を立てても無駄なんでね。

なんだけど、それだと結局のところ目標ではなくプランだ、というお話になってしまいます。
ここではその違いが厳密に必要なわけではないのでこれ以上は書かないけど、
ともかくも短期の目標設定は達成する可能性の高いひとつの考え方です。

僕もたまに、やるべきことの中から5つぐらいピックアップして付箋に書き、
今日はこれをやると決めてやると・・・・とても効率よく達成することができることがあります。
(なんだけど、これをやる場合も目標設定の弊害を理解してからやってほしい)

もうひとつ高確率な目標設定の立て方があります。
昨日のコラム「正しいことを行うのではなく、自分を正しく使う」 にリンクする内容なのだけど、
自分の特性とか資質を生かす方向の目標設定は、高い確率で達成される可能性アリです。

たとえば、僕は今セミナー活動を行っていて、売れ筋商品の中に事業計画セミナーがあります。
他に個別コンサルティングという対面のコンサルを行っていて、これも売れ筋です。
僕という人間は1対1に強い。
そして、過去セミナーを商品化するときに、その準備も含めて2ヶ月で大体仕上げている。

というときに、
「2ヵ月後に事業計画コンサルを1時間の内容で行う。開始は○月○日。レジュメはその1ヶ月前までに仕上げ、
告知をするのはいつもと同じように3週間前」という目標設定をしたとして、
これは達成される確率が高いといえます。

言い方を換えれば、自分を生かして過去成功させることができたものは、
その同じようなパターンを使って目標設定しても達成の確率はちゃんと高い、ということです。

ただまぁ、オチはどこにあるのかというと、
そんなことしなくてもうまく行くのならやらなくてもいい、というわけです。

最後にもうひとつ。
これは達成の可能性が高いというよりは、「目標設定という物事」を使ったあり方の手助けなんだけども、
数字で目標を設定する場合、次の成果が今までの成果の(例えば現半期の成果が前半期の成果の)
1.1倍になるように目標設定すると安定成長に結びつけることができます。

企業でよく行われているのは、高すぎる目標の設定と、際限なく終わりない目標の山です。
やる気をなくす。

1.1倍というのは、背伸びをすれば届く範囲の物事で、
人はやっぱり背伸びぐらいの努力をせずに現状維持でいいままなら発展がないし、
逆に、いつもジャンプばかりを強要されているのなら疲弊し、消耗してしまいます。

これもやはり、達成の確率が高い物事で、
といって、必ず達成するべきものではなく、こういう使い方をすると着実に伸びることに役立つ、ということです。

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