自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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深い確信と、広い確信がある


確信つづき。シリーズにはならないかな。。
確信を鍛える

腕のいい施術者にボディを調整してもらう経験が13年とかになる。
それまでもいろいろと試した。
今でも新しい人を試すことがあるし、
大体、なかなか、腕が良い。
安心して任せることができる。

同時に、何年も思って来たことなんだけど

体を治すって(または健康を維持するって)それでいいのかな?という疑問。
例えば13年通っている治療院。
腕の研鑽と派生する全てのジャンルへのトライは尊敬に値する。

翼くんやぱんださんの検証と追求も
この分野では自分にはもう無理だなと思う。
とても追いつけない。

だが、それでも疑問に思うのだ。

これは人間で言うと逆次に似ていると思う。

体をいい状態にする、保つということに対して
いろいろなことが言われているし
無数のアプローチがあるのだけども

それが西洋医学を基準にしているか?とか
体を一合としてみるかどうかとか
メンタルの関係がどうとか
アレルギー反応からまず治療するべきだとかは置いといて

健康に関することだけいつも、
個人の特質から体をどのように運ぶかが考えられず
必ずスキル・技術から工学的に
あるいは健康のあるべき姿から理学的に
体は調整される。

これが長年疑問だった。
良い世界という一通りの道によって、
その方向全てが決まる。

その世界の中では創意工夫やイノベーションが起こる。
技術は追求され、
新技は発明され、
人々に適用されてベターなものが見つかれば
その分野は進化したということになる。

だがそもそも人によっては、
あるいは
全ての人によっては、
そういうことを考える必要すらない世界、
というのが最初からあるかもしれない。

それが何か?
ということにトライしている
治療師やボディワーカーを見たことがない。

確信はその一方向付けの中でどんどん深められ
ひとつの真実に近づく。
だがそれは
はじめからその外の世界が除外された考え方がベースにある。

例えば、癌が発覚したとする。
その人の個性、特性、資質によって
その人は癌を謳歌して徹底的にやることが合っているのかもしれない。

よっしゃー癌キター!いえい!!
これから徹底的にやったるぜ!!
かもしれない。
それがその人自身を生かし、人生を充実させる手段かもしれない。

そうじゃないというリクツは聞き飽きている。
オレですら20通りぐらいはいろいろ言える。

でも真実的にそれは間違いかもしれない。
少なくとも、
工学的、理学的アプローチありきである範囲の物事でしかない。

広い確信とは、この枠組み自体を超えたところにある
真実を探ることをいう。

研ぎすまされ、考え尽くされ、実験され尽くされ
理論がまとまりすぎ、直感も生かされすぎ
だからその世界は完璧に近づいている・・・・

という世界の外に別のどのような世界があるかを探り、
注目し、特定し、
これまでの考え方を無効化する全く別の真実を探る。

この試みとトライが広い確信という。

オレにとってはどうしても、三次元が縦横奥行きと思えない。
この世界も科学的に社会的にほぼ確実な理論が作られている。

線は三本ではなく、二本でこの世界は定義できる。

もし宇宙空間で浮いているとしたら
それは縦横奥行きで表現できるんだろうか。
あるいは物理的に設定できると言えるのか。
少なくとも感覚的に理解はできないし、
体験したことのない上の次元を知らないので
それが4次元なのか5次元なのかわかりようがない。

縦横奥行きで定義している世界は
底面の一面が必ず閉じてないか?
重力があるから成り立てる考え方であって
底面を閉るなら、2本の曲線で球体を作りその表面の世界を定義すると
十分にこの世界(三次元、本当は2次元だと思う)が成立する。

だが当然、誰もそんな声に耳を傾けない。

広い確信はを磨くためには
それが正しいかどうかは別として
既に確立されている常識的な世界が

根底から何か間違っていて
本当は別の形が既にあるのではないか?
と追求することで生まれる。

「本当はこうあるべきではないのか!」と思うのは違う。
それは幼稚な革命思考でタダの批判でしかない。

深い確信を追求している人が、同じく
広い確信を持っているということをほとんど見たことがない。
というか、
広い確信自体、あまりお目にかからない。

広い確信は【本質】ではなく、【真実】の追究から生まれ確定する。

今定まっている形は、冪乗即的にたまたま決まったのであって
必要だから、優れているからそう落ち着いたのではない
という考え方からスタートする必要がある。

そういう意味で広い確信は
世界を変えるイノベーションを含む、といえる。

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