自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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現実は内と外で作られる ~目標を、設定してはいけませんシリーズ4


こちらは2009年12月17日に掲載されたコラムです。

目標、を設定してはいけませんシリーズ第4段です。

目標を設定しない方の理論は今日が最後。現実がどのように作られるかを書いてみます。

 目標を、設定してはいけません 
 目標=天井です 
 目標を達成する確率は? 
 現実は内と外で作られる (この記事)
 目標を、設定しても構いません 
 正しい目標設定の仕方


とても簡単な考え方なのですが、現実は自分と外の世界のとのマッチングで作られます。

「外の世界」というのは、他人でもいいし、環境でも状況でも構いません。

ここでは乱暴にだけども、自分という要素を50%、外の世界の要素を50%としてみます。

まず、外の世界の出来事を自分の思い通りにできないことは誰でも知っています。

他人の思考や感情、環境や状況、天気や気温、そして偶然と必然性など自分の思い通りにはできません。

例えば健康を考えるとき(僕も相当健康にうるさい方だと思いますが)

限りなく完璧に食事や睡眠、医学的な知識、体の調整などを自分で整えることができたとしても、

地場の影響、電磁波の影響、放射線の影響、紫外線の影響などをコントロールすることはできません。

現実的に外の世界はコントロールすることができません。

外の世界に対して私たちができることは、対応だけです。

では、もう半分の自分自身は、目標に向かってうまく進ませることができるのか?というと答えはNOです。

外の世界や環境というものを無視したとしても、自分で自分のことをコントロールなどできません。

コントロールどころか方向づけさえ困難です。

理由は2つあって、

1つは、自分で自分のことを知らないからです。

一般的に言って、自分のことを知っているのは意識の部分だけです。

無意識や深層心理に関しては、全然自分でつかみきれていない人が多い。

自分の行動や思考パターンも知らないのに、目標を達成できるはずがありません。

達成できるとしたら、自分の知っている自分と達成できる目標が偶然マッチングされたときだけです。

2つ目は、自分で自分のことが思い通りにならないことがあるからです。

簡単に例えれば、自律神経によって動いている機能・・・たとえば心臓の鼓動など内臓の働き・・・は、

自分でありながら自分でコントロールすることができません。

心理面でもそうだし、能力面でも同じことが言えます。

例えば、私たちは右目で見たものを無意識のうちにパターン化するように情報処理します。

パターン化できない物事に対して、自分をコントロールすることが機能的にできなくなっています。

自分のことを知らないのに、自分の目標に向かって自分を運ぶことなどできるはずがありません

現実は、自分と外の世界のマッチングによって作られます。

外の世界はもちろん、自分自身すら知らないことが多いのに、

知らない者同士の掛け算で予想通り未来を作る(目標を達成する)ことなどできるはずがありません。

ビジネスだと、うまく成果を上げたことがある人ほど、

ビジネスプランを完璧に作っても無駄だということを知っています。

状況の変化につれて、対応する人が成果を取り、目標通りに進む人が失敗する現実があるからです。

複雑系の科学では、私たちが予想できる範囲をはるかに超えた部分で現実は作られるとします。

成果を上げるための可能性の高い方法は、目標設定ではなく現状対応です。

(では、未来を作り出すためにはどうしたらいいか?というのはまた別の話題ということで・・・)

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