自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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知覚外の知覚01〜知覚外の自分を知る


【知覚外の知覚】
 知覚外の知覚01~知覚外の自分を知る (この記事)
 知覚外の知覚02~知覚外の信頼を持つ
 知覚外の知覚03~知覚外の視点で物事を見る
 知覚外の知覚04~知覚外の人間関係を使う
 知覚外の知覚05~「知覚外の知覚」を知覚する

知覚とは?


知覚。無意識も含めて認知、認識している範囲。
自分がこの世界を捉えている全情報のこと。

誰にとっても世界は、自分の知っているようにできている。
知らないことはないことになっていて
知っていることの集大成がこの世界になる。

簡単に言えば、知っていることの全てが知覚内。
知らないことの全てが知覚外になる。

「自分はこういう人間だ」は本当?


「自分はこんな人間だ」「これが自分だから」
という発言のあるほぼ全ての場合で
それは
過去培ってきたものが自分だと言っているのであって
自分自身を正確に表したり、全てを説明はしていない。

突然災害が起きてサバイバルになったら自分はどうなるか?
大事な人が立て続けに亡くなったら自分はどうなるか?
急遽何かの事情で海外に行くことになったら?
突然宝くじが当たったら?
テレビに出ることになったら?

どの場合も起こったこともないことなのに
我々は必ず適応できる。

未知の自分は「いる」


この「必ず適応できる」というのは過去にも当てはまる。

もし大学に行かずに留学していたら?
あのとき結婚していたら?
もう少しで大事故に遭っていた、というのが起こっていたら?
A社ではなくB社に入社していたら?
気に入らないヤツを殴って警察に捕まっていたら?

どれも未知の自分だけど、
今の自分が発揮していない
何か別の自分をうまく使ってやっているはずだ。

起こっていない、現在もそうではない。だが
それがそうであったとしても自分は自分をうまく使っていて

それは今までやったことがない自分の使い方だったり
未知の自分が「いる」(いないのに「いる」)ということだったりする。

これが自分に対する知覚外の知覚になる。

知覚外の自分も含めて全てが自分の実力


だから過去の経験から「自分はこういう人間だ」と決めるのは
自分に対して裏切りをしていることになる。

等身大の自分を生かそうと思うなら、
自分の実力はまだ起こっていない様々なこと(知覚外の知覚)を含めて
全部自分だと知らなければならない。


「自分には何もない・・・」
というマイナスは問題外として
「自分にはこれがある」と正しく知っている人のほとんども
自分には知覚外の自分も含めてものすごいものを持っている
とはしていない。

知覚外の自分も全部含めて「これが自分だ」とはじめていえる。

だから自分を自分で限定する考え方は、
(どのように知覚が変わってもムリである弱み以外は)
全てやめた方がいい。

等身大の自分を知り、生かすというのはそういうことである。
今わかり得る最強の自分・・・知覚内でしか測れないなら
そういう自分は話にならないほど明らかにダメだと思った方がいい。

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自分がどんな人間かを知るために

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