自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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破壊の技術


多くの人は自分のことを良い波に乗せていくことや、成長・向上に強い興味を示します。

何でもかんでも「今のままでいい」というのは幻想で、それは単純な怠惰です。

もちろん休みの時期や悩みで動けない時期も必要で、そういう場合はそれでもいいと思います。

話を戻して、

波に乗るとか、成長や向上を試みる場合に、本当は自分の古い概念を破壊することが必要なのに

それをせずに流れに乗ろうとします。

流れそのものには乗ることができるので、うまくいっていると錯覚しますが

実際には古いものを新しい流れに乗せて、スピードも景色も変わっているからうまくいっている気がするだけです。

波に乗るとき、新しいことを試みるとき、うまくいき始めたとき、成長や向上を伴うとき、

真っ先に必要なことは破壊することです。

古い概念や思考パターン、行動パターン。もっと言うと知覚。

というと抽象的でなかなか難しいので、うまく破壊できる技術を使います。

それは今まで軸として、よりどころとして使っていた基準そのものをやめることです。

物理的に実際的に、軸やよりどころはあるわけなのでそれをやめてしまいます。

そうすると、その流れの先にあるプロセスや結果を全て破壊することができます

僕の場合、昨年の6月からセミナー活動をはじめるにあたって、

過去に書いたコラムの知識を使うことをやめました。

05年から07年までの3年間、僕は引きこもって勉強ばかりしていました。

その中でアウトプットするためにサービス理論強み理論 をまとめました。

サービス理論はサービスに関することそのものをやめたので当然現在の活動とは関係がありません。

セミナー活動にももちろん組み込んでいません。

強みに関してはセミナーやフィードバック会など活動はしていますが、

サービス同様強みコラムを読み返すことはありません。

これらは全て過ぎ去った過去で、一度完結した物事で、僕はそういう物事を再度取り上げることはしません

(HPのリニューアルぐらいならやりたいなと思っていますが・・・)

破壊の技術でイメージしておくといいのは作曲家の姿勢です。

クラシックでもJ-POPでも何でもいいけども、作曲家は次々と次の曲を作ります。

全て力を入れて創作活動に励みます。

小説家も同じです。新しいストーリーを書き続ける。

何も創作家になる必要はなくて、あくまで作曲家や小説家が作品を生み出すときと同じような感じで

自分の中で執着してしまいそうなものの破壊活動に取り組む、ということです。

破壊と再生または創造を続けることで

  自分の世界を生かす道に可能性が生まれ、

  知覚や発言に幅ができ、

  執着とこだわりを解放することができ、

  物事をうまくできる可能性を高めて、失敗やミスに捉われない

そんな状態作りが可能になります。

破壊の技術はうまくやるために必須の習慣です。


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