自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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約束は守るためにはない。


最近よく、
「でももう行くって言ってしまったから」
「約束してしまったから」

という発言を耳にする。

ということは、
本当は行きたくないけどもやりたくないけども
もう既にやると言ってしまったのだからしょうがない

ということを言ってるわけだ。

約束は人が別の人と関係を持ってうまく進めるための
人間的ルールで、
だからうまく進まないことがわかっているのなら守る必要はない。

さっさと断ればいいし、
断り文句も
「やっぱりやめる」
「うまくいくとは思えない」

でいい。

約束は守るためにあるのではなく、
自分がうまく行くためにある。
ところが約束が先行すると、例えば契約や時間を守るなど
自分がうまくいかなくても約束を守らなければならない、となる。

本末転倒という。

相手の時間を食うとか、金を食うとかも関係ない。
なぜなら、相手は自分がうまく行くと思って約束をし、
自分のために時間と金をかけた。

そして自分からみて相手が途中で止めたときも
そのリスクを十分にわかって自分のために動いたのであって
契約で縛って思い通りにするために約束したのに相手がウソをついた!のではない
ということを知らなければならない。

書いてみれば当たり前のことだが、
できていない人・・・というよりも
概念すらない人が多い。

自分を上手く運ばない約束は
どんなにトラブルになろうとも断らなければならない。

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