自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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組成させる01〜我が世


【組成させる】
 01〜我が世(この記事)
 02〜偶然を科学する
 03〜蟻塚と月海のこと
 04〜創発
 05〜トータルコンポジション
 06〜3つのTC(トータルコンポジション)
 07〜子供が成長し傷が勝手に治る(自己組織化)
 08最終〜存在連合軍


久々の組織コラム続きです。

組成について書いていくのだけど
その前に我が世について書く必要がある。

ま、ハナシは順番にということで。

スピリチュアルの世界では現世とか過去世という考え方がある。
今生きているこの世が現世。
転生以前に生きていた昔の世が過去世。

これはそういうシステム上のどの位置に当たるのか?
ということを示した時系列の見方
でしかない。

とは別に、
自分の内側の世界に素直に生きようという考え方もある。
自分を有効に生かす。

本当はどうしたいかを探り、その方向でやっていく。
阻害するもの、例えばブロックがあれば対応する。
強みを知って積極的に使っていく。

スピリチュアルでも自己啓発でも
そういう考え方は見られる。

はっきりと言えるのは、

現世や過去世という考え方をしている以上
システム視点、客観視点から自分の人生を測っているだけだし
それは
この人生を良くしようと思っていても同じ。

自分をうまく運ぼうと思うことも一緒。
自分に取り組めば取り組むほど
自分を見失う人が多いのは客観的に事実を見れば誰でもわかる。

我が世、という考え方をする。

人は自分が知覚できる世界によって
世界観を作り、その中で生きる。
それが世界になる。
それが我が世になる。

人は誰でも我が世を生きており、
しかし
多くの人が我が世を組み立てようとして動いていない。

「目の前のことをひとつひとつ積み重ねる」とか
「強みを生かす」とか
そういうことをいいわけの理由として使い、
我が世は意思や意図なく作られている。

この姿勢が我が世・・・自分の人生を
「運命に左右されるどうしようもないもの化」させる。
だから現世や過去世という客観視点が
「おぉ、それはいいではないか!」と採用される。

自分で自分をうまく運ぼうとするほとんどの人が
自分で自分の首を絞めながらかろうじて進むことに
「自分はやっている」と思っている。

いや、
ものすごく進んでいる人もそれをやっている。

自分で自分に取り組むときの一番大きな弊害
自分を取り巻く他力や周辺の力を
自分の力としてゼッタイに認識しなくなることにある。

自分を成り立たせているのは
もっと大きな他の力なのに
自分で立たせている自分の力だけに注目する。

事実に反しているので弊害だけが出る。

我が世を自分で作る、という意識を持つ。
これが自分で自分の人生を生きることにつながる。
常識や社会性ではなく、
自分の世を自分の思い通りに作る。

そのために
自分と
自分を成り立たせている外の
両方の力に注目する。

注目して明らかになったらその力を
我が世作りに生かす。

これが組成になる。

組成をどう運んでいくかは明日。
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