自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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継続は強引な力です。疲れます


こちらは2009年9月17日に掲載されたコラムです。

個別コンサル と中心軸のセミナー から帰ってきたところなので、その勢いで書く気まんまんです。


強みの説明をするときに、能力との違いをくどくどと話します。

一言でいえば強みはできてしまうこと能力はできる(ようになった)ことです。

自分を仕事で生かしたいとか、うまく歩いていきたいというときに

ほとんどの人が能力をどのように生かすかを考えます。そしてかなり困難な道に入ります。


その中でも特に継続は力なりという言葉が一人歩きして、

頑張って継続したものこそ本当の力を得るというような

修験者武士の考え方をしている人が少なくありません。


確かに、嫌でも、苦労しても、苦しくても、意味がわからなくても継続すれば力になります。

しかし、この継続は2つの失敗を含みます。


   ひとつは、間違った方法と自分に合わない方法で継続した場合、

   うまく行かないことを行動強制によって身につけることになります。

   考えただけでも怖いですね。。。


   もうひとつは、

       嫌で、苦しく、苦労して、意味がわからないから頑張って継続しないといけない、

   つまりは、ハナからうまくはできないことにトライしているということです。

   だから「継続は力なり」というような言葉を持ち出して、

   行動矯正しようとするわけです。

   前提負けしているものを継続しても、所詮は並の上程度にしか伸びません。

   それをしてというなら、それは何ともお粗末な力です。


継続することによって得る力は、強引な力です。無理があるし、疲れます。


継続は力なりで、最も成果を発揮するのは次の2つの場合だけです。


   ひとつ目は、なんだか知らないけどいつまでも継続できてしまうという物事

   これは無理な力をかけなくても継続できてしまうので、勝手に力がつきます。

   ストレスを感じず、無理なく、疲れないので、成果を得る確度は高まります。


   ふたつ目は、最初から備わっている力をもっと磨く場合です。

   最初からうまくできることを継続的に繰り返したり訓練すると、

   飛躍的な成果が望めます。

   こういう継続は他の誰も及ばないほどの成果を生み出します。


どちらの場合も、苦汁を舐めながら一生懸命継続するのではなく、

そもそも継続できる前提を持っているから継続できる物事です。

最初から継続できるものは継続さえすれば伸びるし、最初から力のあるものは継続するだけで伸びます。


そういうことこそ力を入れるべきで、

われわれは人生という大きい尺度から、仕事という目先のものまで

うまくできないものに力を注いでいる場合ではありません。

何を本当に継続するべきか、何の継続をいちはやくやめるべきか

本当のところはどうなのかを知っている人がうまくいく人です。



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