自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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読まれるブログ文章のヒケツ3 ~読まれ続ける文章とは

文章のことに早く進みたかったので、朝からノリ気で書きます。

読まれるブログ文章のヒケツ1 ~専門知識を中学生に

読まれるブログ文章のヒケツ2 ~文章装飾を決める

松原靖樹の全国セミナー・ログ

先日のアメブロガー、パキスタン風会議
でも文章の話が出て、

朱里さんが過去記事でこんな風に示してくれているので併せてどうぞ。

読まれるブログと読まれないブログの差

読まれるブログと読まれないブログの差 2


読まれているブログのブロガーや、文章が上手い人にはいろいろと持論があると思いますが、

僕は理論よりも先に、自分が過去やってみた実験結果をここで書いてみようと思います。

結論を先に言うと、読まれる文章の雛型や法則はないということと、

文章力を磨くよりはコミュニケーション力を磨く方が良いということになります。

まず、少しまどろっこしいのですが、3つの文章の違いを読んでみてください。

1つ目は飼い犬のブログ。2つ目がサービス理論のブログ。3つ目が読書感想のブログです。

   シェルティー”ロン”のオレ様が往くしっ!! からHAPPY BITHDAY オレ様~♪

   サービスサービスの宝箱box から東京ディズニーランド(アミューズメントパーク)1回完結

   “やぎっちょ”のベストブックde幸せ読書!! から図書館内乱 有川浩

どれも記事を書いた時期が昔ですが、全て僕が書いた文章です。

そして、これだけ傾向も特徴も違う文の全てが読まれています。(読者に支持されています)

飼い犬のブログは、犬を一人称にした生意気かわいいキャラ。絵文字を使って行間も広い。あえてひらがな。

サービス理論のブログは感情を一切排除して理屈のみ。長文で文字を詰めて書く。難しい単語使用。

読書感想のブログは、感情主体で段落を気にした配分。中性を意識して騒がしい感じ。

とても同じ人間が書いたようには(言われないと)思えなくないですか?

もちろん前提にあるマーケットの大きさで、アクセス数に差はあるのだけど、

継続的に読まれる(当時)という意味ではどのブログも読まれ続けていたわけです。

その、継続的に読まれる条件の中の、文章の条件だけを抜き出すと

特にこれこそが!という法則はないという結論になってしまいます。

些細なポイントなら、

  ・それぞれのブログの「キャラ立て」がしっかりしている

  ・文体については自分の思い通り、書きたいように書いている

  ・統一感はある

  ・文章から書き手がどのような人間であるか、人間性が見える

というようなことならあります。

これは!という法則はないのだけど、この些細な部分を外さないという消極的?なルールはあると思います。

大事なことは、文章力や読みやすい文章、わかりやすい単語などは、

一般的に言われているほど大切ではない、ということでしょうか。

サービス理論のブログのように、わかりにくくて難しそうで、行間も詰まったブログも実際に読まれ続けていたし

中身スカスカの飼い犬のブログも同じように読まれ続けていました。

僕がいろいろ読んできた他人のブログでも、

文が下手すぎるとか、同じことをくどく何回も言うとか、ネガティブなことばかり書いているとか

そういう誰が見ても嫌な感じの文章でなければ、

文章力は読まれ続けることに影響を与えないということがはっきりとしています。

(文章が上手く読まれいるブログのブロガーが文章力をつけることを重視しているのは、自分がそこに気を使っているからという理由を読まれるということと関連付けているからだと思っています)

雑誌やメルマガと違って、なぜブログがそれでも読み続けられるのかというと、

おそらく多数の読者の頭の中にブログ=日記という図式があって、

日記は日常のものなのだから、キレイすぎる雑誌に出てくるようなまとまりの良い文章を

逆に作られた日記として支持しない心理が働くからじゃないかと考えています。

そのひとつの証拠?に、

会話口調や独り言的に書いているブログは読まれ続ける確率が高い、というものがあります。

ビジネスブログではあまり見かけませんし、データも取ってないけど、僕の経験則では結構明らかです。

つまりは読まれる文章の雛型や法則はないということです。

長くなったのでコミュニケーション力を磨く方が良いという方を書くのは次に回します。

前話: ブログ記事テクニック~ワクの作り方2

次話: 読まれるブログ文章のヒケツ4 ~読まれ続ける文章とは2

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