自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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過小評価を克服する


こちらは2010年02月02日に掲載されたコラムです。

高松期間中【一人踊るセミナー】書けなかったので、この隙に?書いておこうと思います。

今回高松のセミナーで多くの人に共通して見えた傾向があって、とてももったいなかったので書いてみます。
誰もが自分自身を過小評価しているという事実があります。
おそらく僕もそうだし、コラムを読んでくれているみなさんも同じです。
人は(過信する状態でなければ)自分で自分の評価を等身大よりも低く評価します。
そうする理由は、人の目を気にしたり、そんな風に思ってしまっては罪悪感を感じたりというのもあるんだけど、
何より大きいのは、
自分のことを知らないから、という理由です。
自分が知っている自分というのは、必ず本来の自分よりもスケールが小さくなります。
自分でなかなか知ることができない自分があると言うこともあるし、
自分で自分のことを知ろうとしたことがないという習慣的な理由もあります。
自分でなかなか知ることができない自分があるということ
自分で自分のことを知ることができないというのは、物理的に見るととても簡単にわかることで、
たとえば、自分の表情やしぐさ・発言のクセみたいなものは、
自分よりもはるかに自分の身近な人の方が詳しく知っています。
人の評価と自分の評価が異なるときに、自分よりも正確に人の評価が下されるということはよくあります。
それから、たとえば内臓のように自分ではコントロールできず、普段あまり自覚していないもので
自分自身の力です、と言っていいものもあります。
普段目を向けないので、知らないし知らなくてもうまく回る。
が、その部分には評価が回らないというような心理構造があります。
自分で自分のことを知ろうとしたことがないという習慣的理由
特に強み発掘なんかを扱っていると、強みであればあるほど自分では気がつかないという特徴が目に付きます。
または、自分の行動や考え方を困難な方向に持っていこうとするメンタルブロックは、
目を向けると苦しい思いをする気がするので、何かと理由をつけて避けようとしてしまいます。
こういうもの全て、自分自身であるのに、
知ることすら思いつかないという状況に多くの人が身を置いています。
予期せぬ成功、という考え方があって
「自分では全く予想していなかった、そんなつもりじゃなかったのにうまくいったこと」を、
自分の力で、自分のおかげで、自分の成果だと認めることを拒否することがよくあります。
これも自分が生み出したものであることは変わりないのに、
認めることを避けることで自分を過小評価してしまいます。
過小評価を克服する、ということは
できる自分を再確認してうれしい気持ちになるということではありません。
自分の可能性の大きさを知って感動することとは違います。
ゼロ以下だと勝手に認識していた自分の理解の誤りを正すということです。
自分の力をただ等身大に知るということであって、
過信するとか過大評価するとかそういうことではない。
そのためには自分をひとつひとつ知る作業を深めていくしかありません。
過小評価を克服するための、ひとつひとつは何かというと
観察と受け入れによって行います。
自分の日常の行為や行動、考え方や感じ方をよく見るようにして、
実はそうだったのかもしれないということを受け入れることです。
受け入れを阻害する一番の理由は謙遜です。
過小評価を克服するときの最も険しい峠が「謙遜」になります。
そういう意味では、自分の本当の力を知って受け入れるにはある種の勇気が必要で、
その峠を越えることができてはじめてプラスマイナスゼロの状態です。
プラマイゼロになるから、何の負担もストレスもなく
あとはプラスを積み上げることができる状態を持つことができるのです。

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