自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

HOME / コラムを読む

隣の芝生は青い殺人事件~幸せ系の仕事術55


幸せ系は本来、自分が幸せであればそれで完結です。
もう既に素晴らしい自分はそこに「ある」のです。

ところが、これが幸せ系の幸せ系たる理由なのですが、
様々な理由で幸せ系は「自分はこのままではいけないのではないか?」と
思ってしまうことがあります。

これまでにも書いてきたこともありますが、
たとえば仕事ができる成功系の人を見て
自分はなんて成果を出せないんだろう」と思い悩み、
自分を成功系で頑張ろうとさせてしまうことがあります。

それから、他の素晴らしい幸せの形を上手くできている人を見て
自分はまだまだだ。ああいう風に素晴らしくならなくては」と
勘違いしてしまうこともよくあります。

さらには、せっかく仕事をはじめたのに
今度は仕事をしていない人の幸福な姿を見ることで、
やはりあっちの方が自分に合っていたのではないか?」と
思ってしまうこともあります。

これらは全て「隣の芝生は青い殺人事件」です。

幸せ系が幸せな自分を殺してしまうのです。

他人に目線を向けるのは幸せ系の特徴です。

他人が気になるというよりは、他の人がどのような気持ちで何をやっているのかに聡いということです。

「このままではいけない」と思ってしまうのも
幸せ系の人が「今」しか持っておらず、
「未来」が欠落している気がするからです。

本当は「今」の積み重ねが「未来」を作るので
そんなことを心配する必要はないのです。

自分は侘び寂びのある日本庭園を持っている。
隣は広い敷地に美しい芝がある庭に毛並みの良い犬を放している。

それは単純に違いであって優劣ではありません。

自分で勝手に
「やはり時代はモダンであり、古風は古い」と決めてしまうと、
自分らしい良さが失われてしまうのです。

幸せ系の人がまず行うべきことはいつも「完全な自己肯定」だけです。

トップに戻るボタン