自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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千式

【千式】甘えは醜い 0061

気力は31~60話まで。ここから「美しさ」について。精神力を磨かない。気力を高めない。自分に負荷をかけない。これがつまり「甘え」だ。どのような理由があれ、この2つをしないのが甘えになる。何かを甘えているものが美しいということは決してない。甘えはいつも必ず醜い。
204文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】美しいということ 0062

美しいということを根本的に間違っている。誰もかれもが感情や気持ちとリンクさせている。心に響く綺麗なものが美しいと思っている。美人はやっぱり綺麗だと思っている。人の多数決や総和で良いものが美しいと思っている。そんなわけがない。美人のほとんどは心の醜い愚か者だし、多数決のほとんどが衆愚で凡庸だ。美しいというのは真実であり、心に感じるものではない。心を打つものだ。美しさは必ず用途が絞られ究極の域に達して……続きを読む
230文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】研ぎ澄まし 0063

人を殺生する日本刀が美しいと誰の心も打つことがある。誰かの感性や感情に訴えかけるのではない。普遍的に打つ。日本刀は人を殺傷するという目的のもと作られている。そしてその中でも究極に素晴らしいものは、その用途に基づいてこれ以上ない追求がされている。だから美しい。茶道の茶碗も超高額なものは人を圧倒してモノを言わせない。芸術品はもちろん、建築も、自然も圧倒的なものは全てそうできている。これが美しいというこ……続きを読む
269文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】美しい人とは 0064

整っているとか、クリアであるとか、バランスがいい、曇りがないことを美しいというのは根本的に間違っている。そんなものは見栄えがいいだけだ。人の場合でいえばその人の方向や目的によって用途が決まるので、それを追求すればその道に美は生まれる。能楽がそうかもしれない。究極に考えられ、組み立てられ、進化させられたもの。だが技能ではなく個人、人間そのものでいうなら、美しい人というのは精神と気をどちらもありえない……続きを読む
277文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】生活に美を求める 0065

人は誰もが目の前の現実から外の世界に触れる。その最も重要で時間の多いものが生活になる。美しい人は必ず生活が美しい。そうでなけば成り立たない。生活はぐちゃぐちゃで、自分は美しいということはありえない。家が仕事が、道具が、立ち振る舞いが雑な者は人間も醜悪だ。細ければいいのではない。美しくなければならない。行いが、結果が、反応が、外見が、内面が、美しくなければ半端者でしかない。行動しているから、結果を出……続きを読む
282文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】完璧は完美 0066

完璧の語源は古代中国にある。壁という宝物を強国の王の圧力から守りきったことから生まれた。日本では完璧という言葉が使われているが、中国では完美という単語を使う。美しい(完美)ということは完璧であることと同じ意味だ。完璧の域まで高めなければならない。つまり精神力と気力を自分の完璧な域に高めなければ美しくない。努力を忘れた者は醜悪だ。精神力は内的に、気力は外的に自分を生かす。人生を美しくするにはどちらも……続きを読む
235文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】できないものを完璧にする 0067

精神力や気力は高めるとして、現実的な活動や作業の中にはどうしても完璧にできないものがある。そういうものはやらないというのも手だが、現実はそうはいかないこともあるし、完璧にするパーツの中に完璧にできないものがある。愚者はそれを適当にやる。気が弱い。己を殺しはじめるものもいる。精神が弱い。完璧にできないものを完璧にするためにどうすればいいか?「わからないからしょうがない」で済ますのが醜い。自分ではでき……続きを読む
282文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】心が美しいとは? 0068

心が美しいというのは思いやりや感動ではない。ダイヤモンドのように簡単にはポキリと折れない軸を持ち、自分も人もどちらも同価値で自分のものにできる素直さを兼ね備えている者が美しい。内面の美しさというのは一点の曇りもないピュアなものではない。一点の曇りもなくなるように磨いてきたものだ。清濁があり、濃淡があるものを、自分自身として磨き消化したものが美しい。精神力を完璧にしてきた者が心が美しい者だ。
218文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】外見が美しいとは? 0069

外見が美しいというのは美人の基準を満たした者ではない。その証拠に整形した人は誰が見ても醜い。気の状態がありえないほど強く、スムーズで、自在な人は美しい。気が自在というのは自由であるが、結びつきもでき、柔軟でどのようなケースにも応じることができることをいう。そのぐらい気を扱う力を身につけてきたということで、それもまた完璧の域に達しているとなぜか外見が美しい。顔のパーツが美人の条件からは外れているのに……続きを読む
252文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

【千式】醜悪を憎む 0070

醜いものを見て「いいな」と思う人はいない。愚かな者を見て「そうなりたい」と思う人はいない。醜く愚かなのは心も気も弱いまま放置する一方だからだ。自分の尊厳を卑下し、自分の働きを諦めている。これが醜く愚かであるということだ。つまり精神を低く、気力を弱く保っている。美しい者は醜いものを嫌い憎む。目に入らないことも多いが、目に入るかどうか、思い出すかどうかではない。根本的に憎んでいる。醜悪を憎む気持ちがな……続きを読む
240文字 | 読了1分 | 投稿日2015年6月18日

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