自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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サービス

奉仕の特性 提供と被提供の関係

ボランティアでは、奉仕を活動の軸にする。 目的は困っている人に対する体系的な手助けにある。 奉仕は人が人に仕えることであって、売買や交換の関係、利益活動ではない。 しかし、提供の関係ではある。 誰かが誰かに尽くし仕えること、つまり奉仕を提供する。 「提供者と利用者」の関係ではなく「提供者と被提供者」の関係であり、仕える場……続きを読む
1745文字 | 読了3分 | 投稿日2006年11月10日

奉仕の生い立ち

マザーテレサがインドで何十年もボランティア活動を続けたことと、ボランティアが西洋やアングロサクソンの国で発達していることには共通する理由がある。 西洋、アングロサクソンが富める者で、その他が貧しい者という意味ではない。 根底に宗教が関係している。 もともとボランティアは、富める者が貧しい者にではなく、貧しい物が富める者……続きを読む
2680文字 | 読了5分 | 投稿日2006年11月10日

ボランティアにサービスを組み込む

ボランティアが個人の善意の範囲で活動するのではなく、体系的に大がかりに提供されるようになると、継続活動に必要な他の要素を取り入れることが必要になった。 多くのボランティアがなかなか継続せず、継続しても規模が大きくならず、規模が大きくなっても活動が失敗に終わることがあるのは、事業で必要とされる経済的要因と社会的要因が極端に弱いという理由がある。 ……続きを読む
4609文字 | 読了9分 | 投稿日2006年11月10日

サービスがもたらす明日

サービスの将来の可能性を、事業中心の考え方と個人中心の考え方でまとめました。 長い間サービスが公共機関を通じて提供されていたものから、商売を通じて提供されるようになりました。 次のサービスはどのようなものを通じて提供されるのかということを解説します。 また、サービスが個人に与える影響が、どのような形となってサービスに返ってくるのかということもまとめています。
187文字 | 読了1分 | 投稿日2006年11月11日

明日の予測

未来を正しく予想することはできない。 予測した未来が実際にその通りになったとして、それを行った人を預言者と呼ぶこともできない。 予測しなかったことが何であるかが明らかにされていないから、正確に未来を予言したとはいえない。 それに予測のプロセスが一致するかどうかによって意味が変わってしまう。 予測はたまたま当たったのか、予想通りに当たったのかが明……続きを読む
744文字 | 読了1分 | 投稿日2006年11月11日

不備の解消と創造的活動

サービスは社会で機能する。 社会の中でしか機能できない。 社会の中で機能すると同時に、社会構成を構成する一部分になる。 この意味でサービスは、その前提が最初から社会活動として組み込まれている。 だからサービスは創造的な社会活動であって、破壊的な社会活動であってはならない。 なぜなら、前提としての社会が創造的であり、破壊的ではないからである。 ……続きを読む
3957文字 | 読了8分 | 投稿日2006年11月11日

公共サービスの民営化

一方で、古典的なサービスである公共サービスには別の明日がある。 まず公共サービスの中でも収益性が高く、競争原理が働くことで活性化するサービスは民営化される。 商売の世界でサービスを提供していくことになる。 正しい正しくないではなく事実そうなる。 鉄道、通信事業、郵政事業、電気事業(外国)などが証明している。 次に、公共性が高いと同時に専門性も……続きを読む
3703文字 | 読了7分 | 投稿日2006年11月11日

プロボノの可能性

これまでに見た商売、公共、NPOなどによって提供されるサービスは、台風が来れば稲作に被害が出るのと同じ視点で明日を予想することができる。 しかしこれらとは別に、過去に頼らず全く新しいサービス提供の概念も生まれつつある。 2002年に公開され、ロングランで大盛況を受けた映画に、ダスティン・ホフマン主演の「アイ・アム・サム……続きを読む
3950文字 | 読了8分 | 投稿日2006年11月11日

不満足の解消

サービスが個人にもたらす効用は1つしかない。 しかしその1つの効用を土台として、さらに3つのものをもたらす。 サービスは不備を解消する機能として提供される。 しかしその機能は必ず私的に利用される。 お客が私的にサービスを利用するとき、不備の解消という機能は不満足の解消として働く。 これが、サービスが個人にもたらす最も基本……続きを読む
1812文字 | 読了4分 | 投稿日2006年11月11日

サービスがもたらす満足

「満足」という感情は、感覚的な期待値を超えたときにうまれる。 感覚的な期待値というのは「常識的な期待値を打ち破る場合」「結果の期待値を上回る場合」「時間の期待値を上回る場合」「対応の期待値を上回る場合」「トータルサービスの期待値を上回る場合」の5つがある。 常識としての期待値を超える場合 ……続きを読む
3867文字 | 読了8分 | 投稿日2006年11月11日

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