自分の強みを明らかにする松原靖樹のエスモーズ理論

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Q&A 感情はコントロールできますか?

感情とはコントロールできるものなのでしょうか。
私は怒りが湧き上がってきた時にどうやったらその怒りが静まるのかがわからず困ってしまいます。

できます。
できますが、やっていい場合とやってはいけない場合があります。

感情は何か?と考えたときに
生理機能としてなぜ備わっているか?を知る必要があります。

元々感情は、
単細胞生物だったときに持っていた器官である
レセプターが分野特化して発展したものです。

レセプターというのは、細胞膜に外界と内部を通じる一種の穴が空いており
ここから外の世界の栄養を取り入れてエネルギー源としていました。
(そういう意味では人間だと「口」という見方もできます)

この穴は栄養素の形と同じ形をしており
たとえば栄養が三角の形をしているなら穴も三角の形をすることで
栄養ではない毒や不要物の形が通らないようにするという仕組みがありました。
(毒は○、不要物が□なら、△の穴を通ることができない)

つまり、レセプターというのは
外の世界の受け入れていいものといけないものを判別する器官でした。

生物が複雑になるに連れて、内臓器官や脳などが発達し
機能が分業になるようになってきました。

レセプターも、構造としては口になり
外界を判断するという意味では感情、感覚、感性に分化しました。

感情は動物脳とも言われている小脳で情報処理されており
人間だけが持っているものではありません。
主に快と不快に分かれ、
レセプターが栄養を入れて毒をはじいたように
快を受け入れ、不快をはじくために瞬時にその気分を喚起する
というのが感情の役割です。

だから本来はコントロールするものではなく
勝手に湧き上がってくる自動選別機だと考えます。

だから、負の感情も決して避けるべきものではなく
むしろ
負の感情を喚起したものを避けるべき、だと言えます。

感情は整理機能的に見ると
外界の栄養と毒を判別するセンサーの役割で
それ以上でもそれ以下でもありません。

だからインチキスピが
「感情を受け入れて手放すの~」とかアホ臭いことを言っているのは
機能としての理解を無視して耳障りのいいことを言っていると知った方がいいと思います。

感情の基本的な使い方は
快は受け入れる。
不快ははじく、です。

ところが人間は生態が複雑になり過ぎたり、
脳が独自の進化を遂げ過ぎたり
社会性と技術の発達が伸び過ぎたりしたことで

人間のセンサーであるはずの感情が誤作動してしまうことが出てきています。

これがいわゆるブロックや思い込み、
複雑な情報の習得による、不要な感情の反応(センサー反応)
などになります。

感じなくてもいい感情を感じているのなら、
それはもともとないものや、センサーに触れるべきではないものだったので
コントロールではなく、ブロック解除や思い込みの解決をして
「感情を感じてしまったことが勘違いだったテヘペロ」
としてしまうことです。

もうひとつ。

感情をコントロールした方がいい場合のひとつは、
感情の過剰化をしてしまう時で
たとえば、怒っているとなんだかもっと怒ってきたので
もうこれはどんどん怒ってやる!というようなとき。

それ以上怒る必要はなかったはずなのに、
センサーに引っかかったものをさらに引っかけていく・・・
というのはコントロールして適正値に戻すことです。
(ブロック解除でも同じことが可能です)

またセンサーが適切に働いている場合でも
たとえば、誰かに何かを言われて落ち込んでいるとして

でも、その事件に対してセンサーが
「ショックを受けてもいいけど、ケロリと流しても良かったな」
と反応を出すこともできたのだとしたら(そういうことはある)
より不愉快な感情ではなく
選ぶことので来た感情に変えてしまうという方法を取ることもできます。

答えはひととおりとは限らないので
感情の選び替えをするというのも感情のうまいコントロールのしかたです。

最もやってはいけない、というか
やってしまうと後で反動となっていろいろな不整合が出るコントロールはガマンです。

なかったことにするとか、
いつも言葉を呑み込むとか、
ガマンして現実が元通りになったら「ガマンしてよかった」と正当化するとか、
むしろ「嫌いな人も受け入れなければならない。自分の問題だ」とするとか、

そういうことをやり続けていると
正常なセンサーに反したコントロールをすることで
毒を受け入れ続けることになるので
いずれ反動で何かが狂ってしまうと思った方がいいと思います。

最悪精神病に陥ります。

基本的に感情は、正常に判断してくれているセンサーなのだなと思い
痛みや苦しみを伴う心の状態に陥っても
「よし、うまく機能している」
と自分を信じることです。

その上でどうするかを考える。
それは自分でコントロールします。

感情のコントロールを考えるときは
コントロールしていい場合といけない場合の違いは何か?と共に
感情というメカニズムが何なのか?ということも知っておく必要があります。

 
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